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ブックカバーの折り目で感じる、聴覚と触覚の優位性?

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電子書籍で本を読む機会も増えたが、やっぱり書店で本を探すのが好きだ。

まだ見知らぬ作家先生の本を探すというのもいいだろう。
ベストセラーになっている本を手に取るのもいいだろう。
文庫になったので手に取るのもいいだろう。

本屋で本を選ぶにはそんな楽しみもある。

その場で電子書籍があるのか、検索すれば良いのだが

不思議と買った後に「電子書籍あったのかな?」って思い返す。

まだまだ私は、本=電子書籍という頭に切り替えが出来ていないようで、紙の本を優先的に買ってしまう。

とりあえず、ブックカバーもサイズごとに一通り揃えているが、

書店でお会計をするときに

「カバーしますか。」 と尋ねられると

「はい。お願いします。」 と即答してしまう。

本屋のブックカバー(紙のやつ)をしてもらうのも好き。

で、書店員さんもカバーをするときにクセがあるのか、背表紙の部分をしっかりと折り目をつけてくれる人がいる。

▼こんな感じ・・・

私はこの折り方をされると、本を読むときに、左手の中指に角張った部分があたり、心地悪いのだ(笑
だからといって、カバーの背表紙はきつく折らないでとも言えず・・・(大笑

指先の感覚って恐ろしく、一度駄目だなと思うと、集中力が指先に持っていかれ、本の内容が入ってこない。

オジサン。まさかの神経質?(大笑

話はぶっ飛びますが、以前聴覚と触覚の優位性について実験をやったことがあります。

これは聴覚でザラザラという感覚の音を聞きながら、スベスベしたものを触ると、どちらの感覚が優るかという実験です。

ある論文では聴覚優位という内容が発表されており、この時は簡易的な実験装置を用いて検証を行ったわけです。

正直この1回の実験からは、どちらが優位という判断は得られなかったのですが、中にはザラザラと感じたという回答も複数ありました。
一見すると触覚が優位かと思いきや、人の感覚というのはそんなことはないようです。

であるなら、うるさい中で本を読んだら、背表紙の折り目なんて全く気にならないかもしれないですね。
って、周りがうるさすぎるとそれはそれで内容が入って来ない可能性の方が高いですが。

ということで、布のブックカバーに入れ替えて、静かなところで本を読む。
私の問題はすんなり解決です。

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MOT(技術経営修士)取得後、9年勤めた会社を退職し、現在はフリーランスの営業・業務代行として活動中。 特許のライセンス契約(締結先)など、ちょっと小難しい内容から、ホームページ製作やカタログなどの販促物まで、営業や販売に付帯する一連の仕事を請け負っています。 Blogは好き勝手なことを書いています。本や食べ物、時々お仕事の話がでてきます。
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