自分では作れないけど、あったら欲しいなシリーズは、その名の通り、自分では作りだせないが、あったら欲しいなと思う商品やサービスを書き出すブログ。
マーケット(市場)や価格、流通性と呼ばれる、マーケティングの4Pなるものは全く無視しております。
また時間が経つと、やっぱり要らないなという無責任極まりないものも含まれています。もしかしたら既に商品やサービスがあり、気づいていないだけかも知れません。
知り合いは、リアルに会ったときに突っ込まないでください。(笑
普段の生活で、これがあったら“いいな”を書き溜めることで、最近の商品やサービスに対する、無関心を取り戻せたらと思っています。
ということで今回3回目は
名刺SNS(名刺情報SNS)
名刺管理ソフトが流行っている。
もらった名刺を撮影してクラウドサービスにアップするとデータを管理できる。
ここで欠点になるのは、相手が退職や部署が変わると意味がなくなる。
つまり情報は鮮度が命ということ。
だからといって交流SNSの代表格であるFBも、仕事仲間と繋がるのに抵抗がある人は多い。
投稿した情報の公開範囲は設定できるが、そのへんは面倒だ。
だったら名刺の情報だけを公開できる、SNSがあれば便利だ。
登録できるのは
名前
会社名
部署
住所
電話番号
FAX
メール
HP
E-mail
顔写真
など
もちろん全て登録しなくても使用は可能。
特徴的なのはあくまでも個人のデータは個人が管理するということ。
あとは名刺に載っている情報程度しか登録できないという点だ。
つまり会社や部署が変っても、自分が変更しない限り情報は更新されない。
もちろん、セキュリティの問題として誰にでも(名刺)情報を見られては困る。
そこで今の名刺交換のスタイルを応用する。
お互いのスマホを近づけて、名刺キーを交換する。
* 名刺キーとは、お互いの名刺情報にアクセスできるキープロテクト(アクセス許可のようなもの)。
これにより、実際に名刺交換(名刺キー交換)した人しか、名刺情報にアクセスできないようにする。
* この辺はLINEでID検索や電話番号検索を無効にして、実際にあった人しか友だち認証できないような仕組みと一緒。(LINEの場合はQRコードを利用)
もちろん片方がブロックすれば閲覧出来ないようにもできる。
セキュリティやブロックなど運用面の問題はあるが、
FBがもうちょいライト版として、名刺FBをリリースするか
LINEがもうちょいビジネスによって、名刺LINEをリリースするか
そんなのがあったら便利ではないのかなと思った。
というのも、日本人は名刺管理が好きなのだ。(笑
無論、紙の名刺をなくさなくても良い。あくまでもお互いが便利だと思ったら名刺キーを交換すればよいだけなのだから。
そしてそれが便利となり世の中に広まれば、紙の名刺は淘汰されるだろう。
TKAgent
最新記事 by TKAgent (全て見る)
- はじめてのふるさと納税 - 2020年9月26日
- 平成最期の皇居 - 2019年4月17日
- ちょっと気になるニュース - 2019年4月10日