党に迷惑がかかるからと離党する政治家が後を絶たない。
本人の不倫疑惑や暴力疑惑、家族や秘書が起こした不祥事。
理由は様々だ。
彼らにとってみれば、仲間に迷惑はかけられないということだろう。
常識ある行動だと思う反面、疑惑ならば最後まで戦えばいいと思うのは私だけだろうか。
また党に迷惑がかかるからという常識を持ちながら、国民に迷惑をかけるという常識はないのだろうか。
仮にその人が小選挙区で当選しても、その人がその党に所属していたから投票したという人は少なくないはずだ。
よく比例で当選し、離党したら議席を返すべきだという論調もあるが、比例だけではなく、小選挙区でも所属の党を離党するならば議席を返せといいたい。
議員にしてみれば、辞めないで最後まで務めることが国民にとっての恩返しだという思いはあるのかもしれないが、それを隠れのみにして、議員であり続ける人に未来を託したいとは思わない。
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TKAgent
MOT(技術経営修士)取得後、9年勤めた会社を退職し、現在はフリーランスの営業・業務代行として活動中。
特許のライセンス契約(締結先)など、ちょっと小難しい内容から、ホームページ製作やカタログなどの販促物まで、営業や販売に付帯する一連の仕事を請け負っています。
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