中国「モバイク」名称 消滅へ | 2019/1/24(木) - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/pickup/6311287
お隣の国の話だが、自転車シェアサービスの名称が消滅したそうです。
このサービス結構有名だったらしい。
ネーミングの消滅と同時に自転車のシェアサイクル事業も下降線なのだとか。
需要と供給のバランスが崩れた結果ですかね。
競合増えれば価格の低下。
価格が下がれば企業の収入は減益。
利用者にとって価格が下がることは一時的にはいいことだが、企業が体力を落とし疲弊して潰れてしまうと一番困るのは利用者だったりする。
でもある意味、需要があるならば周りが潰れてくれた方が、残った企業は事業を継続する適正価格まで値段をあげることもできるので、撤退した市場でポジションを取れれば事業としては成り立つはずだ。
つまり成熟した市場で事業をできることができるようになる。
新規事業に目を向けすぎる企業もあるが、新規事業がまともに事業として立ち上がるには時間もお金もかかるし、必ずしも成功するという保証はないだけに、新規事業で立ち上げた事業ほど撤退する明確な基準がないといけないような気がする。
そういう意味では今回のお隣の国のレンタルサイクル事業は賢い選択に感じる。
TKAgent
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