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【容疑者とメンバー】この説明の違いにビビットきた

投稿日:

ある有名人が起こした事件で、ここ2,3日世間を賑わせている。

ことの詳細は皆さんご存知の通り。これについて今日のブログで語るつもりはありません。

私が目についたのは、あるテレビ番組の【容疑者とメンバー】という表記の違いについての説明だ。

メンバーという表記については、加害者の所属事務所から容疑者表現しないで欲しいというお願いがあり、多くの報道機関がこれを受け入れたと言われている。認めていない報道機関もあるが、間違いなさそうだ。

これにつては、良い悪い。特定事務所に忖度した。などの意見もあるが、この辺は大人の事情もあるので置いとくことにします。

あるテレビ番組の説明が面白かったので、今日はそれについて突っ込みをいれたいと思います。

説明は以下の通りだ。

「基本弊社では書類送検されると実名報道はしません。」
→ なるほど。会社の方針。

「今回は著名人、社会的影響があることから実名報道をしています。」
→ 報道機関としのあるべき姿。まさにペンは剣よりも強し。

「しかし既に和解が成立しているため容疑者ではなく、○○メンバーと伝えています。」
→ ????? ちょっと日本語おかしくないですか。俺のブログと同じぐらいおかしいですよ。

少なくとも和解が成立したので容疑者という表現はしません。
ならまだ分かる。

しかし急に敬称を、“メンバー”で呼びますって、日本語としておかしくない。というより、仮に英語でもおかしいですよね。

おそらく視聴者から、なぜ容疑者という表現をしないのだということを危惧したのだろう。

でもこの説明を聞いていた視聴者は一瞬で“ビビット”と来ちゃいますよね。

この番組(報道機関)、日本語がおかしくないかって・・・(大丈夫かって)

説明をすることで、リスク回避をしたかったのだろうが、結局リスク回避にはならなかった。

そんな印象だ。

それとも番組名は番組のコンセプトを表すだけに、ビビットきてもらいたかったのかも知れませんが・・・

あくまでも独り言です。

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MOT(技術経営修士)取得後、9年勤めた会社を退職し、現在はフリーランスの営業・業務代行として活動中。 特許のライセンス契約(締結先)など、ちょっと小難しい内容から、ホームページ製作やカタログなどの販促物まで、営業や販売に付帯する一連の仕事を請け負っています。 Blogは好き勝手なことを書いています。本や食べ物、時々お仕事の話がでてきます。
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