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コスパと物の価値について

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皆さんの周りにも一人ぐらい居ませんか。コスパ大好き人間。

特に最近は、食べ物や食べ物屋さんに対する評価として使用されいます。

「あの店コスパ良いんだよ。」
「あれコスパ最高。」

とにかくコスパという言葉で表現する人。
私も無理に同じものを高い費用を出して買う必要はないと思っています。コスパ最高です!

でも、最近その言葉の使われ方にとても違和感があります。

本来コスパとは、物事が安いという、絶対的な指標でなく

あるものが持つコスト(費用)とパフォーマンス(効果)を対比させた度合いです。

例えば同一商品であれば、その商品の持つパフォーマンスは同じということになるので、少しでも安く購入した方がコスパは高い(良い)ということになるでしょう。しかしこの場合はその商品を購入するまでの移動時間や決済方法などの費用は、算出していないことになります。
状況に応じては価格が安いだけで、本当にコスパが良いのか悪いのかは、判断ができません。

例えばドラックストアーの横に駐車場があり、あるメーカーの缶ジュースが120円で売っていて、お店の中では90円で売っているとします。
その状況で判断するなら、お店の中の90円で購入した方が圧倒的にコスパは良いということになります。
しかし、自宅でそのジュースを飲みたいと思ったとき、そのドラックストアーは車で10分かかるとしたらどうでしょう。自宅から徒歩1分のコンビニでは118円で売っています。
商品の価格だけで見れば、ドラックストアーの方が安いですが、移動時間、移動費用(ガソリン代他諸経費)を考えると、コスパが良いのはどっちなんでしょうか?

普通の人なら、片道10分、往復20分もかけて缶ジュースは買いに行かないでしょう。

その20分で他のことが出来るからです。

またお蕎麦屋さんの場合を例にとれば
立ち食い蕎麦は、価格も安く比較的立地がいいところにあります。逆に老舗のお蕎麦屋さんは、価格も高く、お店によっては駅から少し歩きます。

ここまでくれば立ち食いそばの方が、コスパが良いと言っていいだろうと思いますよね。でも、立ち食い蕎麦のお蕎麦は、2割が蕎麦で8割は小麦と言われています。
逆にお蕎麦屋の蕎麦は、8割が蕎麦で2割が小麦と言われています。

*割合についてはお店によってことなるので、あくまでも一般的な例です。

つまりお蕎麦という商品の価値を、蕎麦と捉えるならば、価格や立地だけではなく、そのもの自体の価値を理解しないといけないということになります。そうなるとお蕎麦を食べるという意味ではどちらがコスパがいいのでしょうか。

もちろん、2割でも蕎麦が入っているんだから蕎麦だという人もいるだろうし、蕎麦ではなく、駅の側にあるから、時間短縮のために利用するんだという人もいるでしょう。

そうやって全てを理解してこそ、この商品は 「コスパ」良し と判断しないといけません。

ちょっと世の中の、価格が安い=コスパ良し という言い方に疑問を感じた。1日でした。

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MOT(技術経営修士)取得後、9年勤めた会社を退職し、現在はフリーランスの営業・業務代行として活動中。 特許のライセンス契約(締結先)など、ちょっと小難しい内容から、ホームページ製作やカタログなどの販促物まで、営業や販売に付帯する一連の仕事を請け負っています。 Blogは好き勝手なことを書いています。本や食べ物、時々お仕事の話がでてきます。
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