お正月の風物詩。箱根駅伝。
上位チームには来年のシード権が与えられ、下位のチームは予選会へと駒を進めることになることはご存知だろう。
速いやつの勝ち。陸上競技ほど単純明快なルールのスポーツはないと思っていた。
しかしそんな単純明快なルールの協議にも政治力?が働くのだろうか。
今年から関東インカレ枠というのができた。この存在ををご存知だろうか。
前年の成績に関わらず、春先に行われる関東の陸上大学選手権(短距離、長距離、投てきなど)で、ポイントの高かったチームに出場権を与えるという制度。
えええ。短距離。投てき。・・・
これまだ長距離競技だけなら分かりますけど、短距離の成績って・・・
箱根駅伝は関東ローカル大会であることは有名だが、お正月に二日間もテレビで大体的に放送される。
ここに出場するのとしないのでは学生募集への影響力も十分あるといえる。
やっぱり毎年出場したいと思うのは世の常なのかも知れません。
流石に陸上部の監督は「つぶせ」とは指示を出さないとは思いますが、興味がある人はどこの大学か調べてみてください。w
TKAgent
最新記事 by TKAgent (全て見る)
- はじめてのふるさと納税 - 2020年9月26日
- 平成最期の皇居 - 2019年4月17日
- ちょっと気になるニュース - 2019年4月10日