久しぶりに、“天丼天や”で食事をした。
実はホームページに50円クーポンなるものがある。
お会計のときにこのページを見せるだけで50円引きになる。
二人で食事をしていたので、100円も引いてくれた。
ラッキー。
まぁ安くなることは嬉しいことだが、職業病か、ちょっとその後色々と考えてみた。
なぜホームページにクーポンがあるのか。
単純に考えれば、クーポンの目的は、おまけ(値引き)で顧客のリピート率を高めることだ。
ついでに紙のクーポンよりも経費削減になる。
でもそれ以上に、毎度アクセスがあれば、天やのHPのアクセス数は確実に増えるはずだ。
まさかSEO対策ということはないのかと勘ぐってしまった。
いまやチェーン展開している飲食店は、クーポンをはじめとする情報は、HPよりアプリが主流だ。
でもアプリはOSのバージョンが上がるたびにメンテナンスが必要だし、メニューが新しくなれば変更しないといけない。
思っている以上にアプリの更新にはお金が掛かっているとおもう。
その点、潔く、ホームページにお一人50円引きの表示。
*50円引きの条件はあるようです。
同じチェーン展開の飲食店でも、一線を画す戦略をとっているのだろう。
TKAgent
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