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選挙区神奈川6区にみえた、今後の野党選挙戦術。公明党と共産党がキーを握るのか?

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あまり興味のない人には関係ないが、選挙戦になると公明党と共産党の叩きあいが面白い。私は結構楽しんで観ている。

結構ガチに相手を批判している時もあり、読んでいるこちらが大丈夫なのかと心配することもあるぐらいだ。
しかし熱狂的なファンしか情報は観ないので炎上などとは無関係。精々、そうだ。そうだ。と同調するぐらいだろう。第三者がみるとまるで子どものケンカなのかと思うぐらい面白いときもあるわけですが、本人たちは至って真面目だ。

つまり何が言いたいかといえば、公明党と共産党は仲がよろしくないということだ。まぁこれはみんな知っているか。(笑
そんな仲のよろしくない党が、これからの政局のキーになっていくのではないかと思う。

今回の選挙区神奈川6区の出来事。

実は今回この選挙区で公明党の候補者が落選した。宿敵共産党は候補者を立てませんでした。

選挙なので落選することは何ら不思議ではないのですが、公明党は小選挙区では全勝することが売りの党なわけです。誰にって、もちろん自民党に。

だから選挙協力という名のもとに、当選する確率の高い選挙区には自民党議員の候補者を絶対に擁立しない。ついでに当選する確率の高い地区は公明党が選んでいるはず。これは想像の域はでませんが常識から考えればそうでしょう。公明党の熱狂的ファンの数が多い地域を選んだともいえます。「負けられない戦い」ということです。

流石に民主党の風が吹いた2009年の45回衆議院選挙は、みんな落ちちゃったから、しょうがないで済んだんでしょうが、今回はそれほど風が吹いていないのに、小選挙区で落ちちゃったわけです。

今更説明する必要はないが、公明党は一定数の議席を持つことにより、いわゆるキャスティングボードを握る政党なわけですよね。
で、熱狂的なファンに支えられているので議席数も絶対的に見込める政党と思われているわけですよ。誰にって、自民党に。

それが負けちゃったんですよ。数が減っちゃたんです。大変だ。

ちなみに今回神奈川6区で当選したのは立憲民主党の議員。

まぁ風っちゃ風なのかも知れませんが、民主党の時ほどは吹いていないですよね。

しかし大きな風は吹いてませんが、当選した立憲民主党の議員が風に乗るのが得意のようで

この議員はなんと

今回(48回)は、立憲民主党から、
前回(47回)は、維新の党から、
前々回(46回)は、みんなの党から

ある意味すごくないですか。(笑

前回、前々回は、小選挙区で公明党の候補者に勝てなかったんですが、それなりに票数は獲得していたんですね。つまり基礎票は持っているわけです。で、前回、前々回と立候補した共産党が、選挙協力で今回は出馬しなかったわけです。

しかしいくら党が選挙協力をしたからといって、熱狂的なファンほど他の政党には入れたくないと思うはずです。(あくまでも推測ですが、白票でも良いわけですから)

しかし今回の神奈川6区の結果をみると
僅差ではあるが、見事に公明党の候補者の票数を立憲民主党が上回ってしまったんです。

結果から、共産党のファンは他の政党に入れたくないが、公明党憎し、そして立憲民主党なら他の政党よりも、まぁいいかな。しょうがないかな。という人が結構いたようです。

今回48回
86,291(立憲民主)
82,788(公明)

事実過去2回の結果を元に、今回当選した立憲民主党の議員の票と共産党の票をたすと公明党の票と戦えている(接戦)ことがわかります。今回の結果をみると約2万票近い票が立憲民主党に流れた可能性は十分に高いと言い切れそうです。

前回47回
78,746(公明)
75,381(維新+共産 合わせた場合)
52,368(維新)*立憲民主の人
23,013(共産)

前々回46回
82,147(公明)
85,880(みんな+共産 合わせた場合)
69,511(みんな)*立憲民主の人
16,369(共産)

今回のこの仮説が正しいならば、公明党の候補が立候補する小選挙区には、共産党は立候補せず、立憲民主党を立候補させれば票は動く可能性が高いのかも知れません。

ただ正直共産党のいいところは、ブレずに前に進んできたという歴史があります。
負けても、負けるとわかっていても候補者を擁立する。そこに熱狂的なファンがついてきている。
そんな共産党が、野党共闘をしたら、熱狂的なファンは少しずつ離れてしまうのではないかと思うのは私だけでしょうか。

事実自民党に近づき過ぎたのか、今回比例区で公明党は議席を5つも減らしている。勝手な想像だが、公明党の熱狂的なファンの人達が安全保障の問題に賛同しているとは思えません。

ある意味熱狂的なファンがいる党ほど、共闘することは諸刃の剣のような気がします。
しかし公明党の当選者が少なくなれば、いずれ自公も離れていく可能性は高いといえるでしょう。

人の想いや感情は常に変わる。数年後同じように票が伸びる保証はないが、野党が共闘して先制攻撃するのはまずは自民党ではなく公明党なのかもしれない。公明党を攻撃するキーになるのは共産党。そんなことが垣間見えた選挙だったのではないだろうか。

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MOT(技術経営修士)取得後、9年勤めた会社を退職し、現在はフリーランスの営業・業務代行として活動中。 特許のライセンス契約(締結先)など、ちょっと小難しい内容から、ホームページ製作やカタログなどの販促物まで、営業や販売に付帯する一連の仕事を請け負っています。 Blogは好き勝手なことを書いています。本や食べ物、時々お仕事の話がでてきます。
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