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人は大抵コントロール出来ないことに注力し、疲弊し、ストレスを抱えていく。
ストレスを感じているなと思う人と話をすると、内容の主語が第三者であることが多い。
つまり、上手くいかないことを他人のせいにしている。
逆にストレスをあまり感じていないなと思う人と話をすると、内容の主語がその人であることが多い。
つまり、上手くいかないことを、自分のせいにしている。
何か上手く行かないことで友人や知人から相談を受けたとき、話の主語が第三者で説明しているのか、本人で説明しているのか聞き分けてみてほしい。前者であるなら相談相手は、相当ストレスを溜め込んでいる可能性があります。
課題は同じでも、主語が違うだけでその後向かって行く方向は真逆です。
他人のせいにしている人はゴールがないので、無限ループのようになり、結局解決できない問題に頭を悩ませ、さらにストレスを抱えていく。
自分のせいにする人は、原因と対策を考えるので、いま上手く行かないことへのゴールが見え、違うレーンに移って行くことができる。
もし相談を受けた時に、第三者のせいにしている人がいたら、あなたなら何が出来るんだろうと問いかけてみてあげてください。まずは、主語を第三者から、本人に切り替えてあげるだけでも無限ループから脱出できる最短ルートであり、ストレスを少しでも減らす方法です。
TKAgent
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