勝烈庵は、横浜を中心に4店舗展開しているとんかつ屋さんだ。
横浜駅近郊には、相鉄ジョイナス店と鶴屋町店がある。
相鉄ジョイナス店は駅からのアクセスがいいのでいつも混んでいる。
場所柄、食事をしてすぐに出ていくという感じだ。時間帯にもよるが、ちょい飲みには向かない雰囲気。
あくまでも食事がメインのお店。
その点鶴屋町店は、駅から歩いて5、6分かかるが、相鉄ジョイナス店とは違い、静かで比較的空いている。
ちょい飲みするにはピッタリの店舗。
勝烈庵のとんかつは、パン粉とソースが特徴的でこの組み合わせでないと美味しくない。
パン粉は粗目。
ソースは全体的に甘くドロっとしている。その中に香辛料のピリッとした辛さがあり、後を引く味に仕上がっている。
はじめて連れていく友人や知人もソースが美味しいとソースを沢山かけて食べている。
それぐらいはじめての人にはインパクトのあるソースだ。
この日は、名物のヒレカツの大きいのとエビフライをチョイス。
最近キャベツが高いというのに、おかわりができるという点も嬉しい。
瓶ビールを頼んだときに出てくるグラスはお店の名前入り。
最近こういうのもなくなった気がするな。何かこの辺は昭和感だなと勝手に思っている。
サクサクの衣にドロっとしたソースを肴に、今日もビールが美味しいことはいうまでありません。
やっぱり、とんかつにビールは私のなかでは最強の組み合わせです。
ちょい飲みしたい人は、相鉄ジョイナス店よりも、ちょっと足を伸ばして鶴屋町店まで行った方が、落ち着けると思います。
横浜でとんかつを肴にしていっぱいやりたい人にはオススメです。
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