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「やる気スイッチ、君のはどこにあるんだろう」
これ塾のコマーシャルのキャッチフレーズ。
さて皆さんのスイッチはどこにあるのでしょうか。
やりたいと思っていることを行動に移せない場合はよくあります。
わたしも例外ではありません。でもこれって、感情の問題ではないかなと思います。
一歩踏み出す勇気なんてことも言われてますが、なぜその一歩踏み出す勇気が持てず、継続することができないのか。実例を交えて考えてみました。
あなたのまわりにもいません。
「俺会社辞めて転職する。独立する。」なんて常に言う人。
私は、じゃ「転職エージェントに頼めば」とか、「何処行きたいの」そこの業界ならいま募集しているから、ここから申し込んじゃなよと、募集のHPのアドレスを教えてあげます。後ろからそっと蹴っ飛ばしてやるのです。辞めたいなら辞めればって。(笑
だって大抵辞めません。皆、安住の地が大好きだから。
この辞めると言って辞めない人を観察してみました。
そうすると一つの共通点が見えてきます。
それは一時的な感情。特に怒り。
「もうこんな上司と付き合ってられね。」「部下がムカつく」「仕事がつまんない」
つまり、心の中で、コンチキショー、やってやれないぜって感覚が芽生えるです。
しかし、特に瞬間的な怒りは6秒も我慢すればピークを過ぎて行き、怒りに継続性がないと最近言われています。
つまり、怒りは何かを変化させるスイッチには不向きです。
じゃ、どの感情スイッチを入れると行動に移すことができるのか。
私は相手を驚かせてやろうという、ハッピーパワーのスイッチだと思う。
こっちの方が行動に移せます。
例えばダイエット。
振られた原因が、太っているからと思った人が、ダイエットを継続し成功するプロセスの場合
これだけ聞くと、あいつも見返したい。怒りスイッチだと思いますよね。
でも根底にあるのは、痩せた姿をあいつに見せつけて驚かしてやりたい。こっちだと思うんです。
そうそう怒りよりも相手を驚かせてやりたいという感じ。
どうだ私だって変われるという、相手に見せつけたい願望がないとこの場合はダイエットは成功しない。
つまり前者の怒りだけだと、1週間後には、まぁいいか、あいつにもう合わないしと、ダイエットは成功しない。
もちろん、痩せたからといってその人が振り向かないことは言うまでもないことは付け加えておきますが・・・
だって振られた原因は、太っていることだけが原因ではないから(笑
怒りに任せるより、いっちょあいつを驚かせてやるぞ。というスイッチ。
こっちの方が色んな意味で長続きしますよ。
起業家の人とかも、新しいサービスで、皆をハッピーにしたいと思いでやっているから、辛いことも乗り越えて継続して活動しています。
さぁ何かをはじめようと思ったとき、それは誰かを驚かせるぐらいのハッピーですか?
今日から7月。皆さんも誰かを驚かせる何かをはじめてみてはいかがでしょう。
そっちの方が長続きしますよ。
TKAgent
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