自分では作れないけど、あったら欲しいなシリーズは、その名の通り、自分では作りだせないが、あったら欲しいなと思う商品やサービスを書き出すブログ。
マーケット(市場)や価格、流通性と呼ばれる、マーケティングの4Pなるものは全く無視しております。
また時間が経つと、やっぱり要らないなという無責任極まりないものも含まれています。もしかしたら既に商品やサービスがあり、気づいていないだけかも知れません。
知り合いは、リアルに会ったときに突っ込まないでください。(笑
普段の生活で、これがあったら“いいな”を書き溜めることで、最近の商品やサービスに対する、無関心を取り戻せたらと思っています。
アイデアや企画は重要ではないので、これらをヒントにして、誰かがもっと良いもの作ってくれたりすると嬉しいです。
当たり前ですが、ここに書かれたアイデアを試すための許可とかはいりません。誰でも思いつくことですかから、参考になれば勝手に試してください。
また開発後にこのアイデア参考にしたよとか。リリース前のテストに参加してほしいなど、声をかけて貰えれば嬉しい限りです。この辺は時間がある限りよろこんで参加致します。
ということで今回48回目は
緊急支援物資依頼アプリ(サイト)
ITやスマホで全てを解決できるとは思わないが、
これだけ災害が続くとあると便利だと思うのは緊急支援物資依頼アプリ(サイト)
最初は水や食料が優先されるべきだろうが、食料の問題が落ち着くと、すぐに下着や洋服、身の回りの品々が必要になってくる。
状況が状況なので、洋服は着られればいいじゃないかと思うかもしれないが、人によっては着られない人もいる。
そう、体の大きい人。
S,M,L、またはLL(XL)ぐらいまでは簡単に集まるが、それ以上のサイズとなると集まらない。
だからといって、ビックサイズを全ての被災地に送るのもどうかと思う。
そこで役立つのが緊急支援物資依頼アプリ(サイト)
被災者は自分が取りにいける地域の集配所を選択して、必要なものをリクエストでき、洋服などはサイズも指定できる。
ただし必要以上に物資が配送されないようにしたいので、誰かが配送手続きしたら、依頼リストから外す。(消すようにする)
これの良いところは、洋服だけではなく、本人が必要なものをリクエストできるという点だ。
東日本の災害のときは、生理用品がなくて困ったという話も聞こえてきた。
なかなか言い出せないものも、ネットで依頼をすればハードルは下がるし、仮に高級な物をリクエストしても支援者がいなければ物は届かないので、リクエストを受け付けること自体は問題ないだろう。
また地域によって、必要なモノ、数は異なるはずだ。
このシステムを利用すれば、ある程度必要数も把握できれ、過剰に集まらなくて済むという利点もある。
年配者で機器やシステムが使えない人は、それこそ行政や近所の人が手伝って上げればよい。
そうそう、Amzonに欲しいものリストという機能があるのをご存知だろうか。
欲しいものリストを公開している人は、見知らぬ人からでも商品を送ってもらうことができる。
このような機能を有している会社のシステムを利用して、募金の代わりに、新品のものを買って送るという支援方法もありだろう。
支援方法も、募金 + 物資 輸送という考えを改める時期かも知れない。
* 商品開発アイデアについては、他社の知的財産権(特許など)について調査しておりません。もし本ブログを読んで、興味が湧き、開発する際は、開発者ご自身で知的財産の調査をお願い致します。
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