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あいかわらず無知というのは恥ずかしい。
何となくそういうものだと覚えていると、他の人に質問された時にも、そういうものだと言うしか答えられない。
これではいけないと実際に調べてみると、やっぱり理由があったり、教えて貰っていたことが間違っていたりすることあります。
最初に自分が調べた情報源がダメだったわけですが、相手のせいにもできません。
逆に情報を提供する側になれば、間違った情報を相手に伝えるのは失礼ですし
私みたいなフリーランスは次の仕事がなくなっちゃいます。
曖昧のことはもう一度調べなおすということはとても大事です。
専門家の定義も難しいですね。
私よりは詳しいが、決して専門家ではない。という人は沢山いるわけですよね。
ここからは備忘録になります。あまり面白くありませんが、勉強したことを書き留めておきます。ご興味のある方はこの先もどうぞ(大笑
圧力容器のタンジェントラインとウェルディングラインについて
圧力容器を製造する場合、本体の胴体部分と鏡板という部品を突合で溶接します。
- 全半球鏡板の場合は、タンジェントラインで溶接してOK
- それ以外の鏡板の場合は、タンジェントライン部分から板厚の3倍以上のところで溶接
▼ 図にするとこんな感じ
専門書に載っていた。
これでタンジェントラインがウェルディングラインになっていることがスッキリした。
もう少しで、なんちゃって専門家に騙されるところだった(笑
▼ 小型圧力容器・第二種圧力容器・その他ステンレス加工はこちらのサイトから、お仕事受け付けております。お気軽にご相談ください。
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