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アイデアブログ

瞬時に全員で意思統一するってそんなに簡単じゃないよね

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サッカー日本代表のワールドカップ決勝トーナメント進出が決定した。

負け逃げという、世にも珍しい戦術で勝ち上がった日本代表。

やはりというか、あちらこちらで、ブーイングが起きている。

ネットの声だけを一部拾っても

「フェアプレーのポイントで争っていて、最後の日本のプレーはフェアプレーには見えない」

「日本には失望した」

「ルール内の作戦だからいい」

「ルールに抵触しない」(無気力プレーと判断されるとダメらしい)

など

やはり好意的じゃない意見の方が目立つ。

個人的にはあの状況下で、最終ジャッチを下した監督の判断。
そしてそれをフィールドプレーヤに徹底させたこと。
この2点は組織として素晴らしいことだと思った。

仮に監督が負け逃げだって言っても中には不満分子みたいなの居ますからね。

攻め込む奴が居ないとは限らないわけです。

試合終了後長谷部選手がインタビューで

「僕が入ったことも一つのメッセージでもあった」というような発言をしていた。

つまり彼が最後にフィールドに入るということは、前代未聞の”負け逃げ”をしますよということを選手に共有させた。
そんな気がした。

おそらく長谷部選手以外の交代ならば、最後まで攻めるというメッセージだったのだろう。

無論、あちらこちらで控え選手からフィールド選手へ、負け逃げ戦術のメッセージは送っていたようだが、組織の方向性を瞬時に一つにすることは容易ではない。

苦渋の決断だが、監督選手ともに決勝トーナメント進出という信念を貫いたのだろう。

そもそも予選リーグの最終戦は、今回のようなことが起きないよう、二つの会場のキックオフを同時刻にしていることは有名だ。

しかし今の時代、会場の物理的な距離は意味をなさなくなっており、瞬時に別会場の状況を知ることができる。

そういう意味では、日本が先制した後、コロンビアとセネガルが仲良く引き分けを狙いに来なくてよかったともいえる。

もし今回のような負け逃げや、攻めずに両チーム引き分けという試合をなくすのなら、予選から完全トーナメント式にするしか方法はないだろう。

国内でも意見は賛否あるが、少なくともあと1試合日本戦を楽しめることだけは間違いない。

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