誰かに何かを貰ったり、して貰った時に必ず言う言葉。
「ありがとう。」「ありがとうございます。」
大事な言葉だが、この言葉の後に、ちょっとした感想を付け加えてみよう。
それだけで、相手はもっと嬉しくなるはずだ。
いつも繰り返しているとそれが当たり前のようになり、「ありがとう」すら、言わない人もいる。
しかし「ありがとう」と言っても、実は本心では「ありがとう」と思っていない人もいるだろう。
人間関係を円滑に進めて行く上で、とりあえず「ありがとう」と言っておけばいいという人が少なくないからだ。
言われた方も「とりあえずありがとう」を知っているので、それほど嬉しくなかったりする。
だからこそ、「ありがとう」以外にも、ちょっとした感想を付け加えれば、あなたのありがとうは、ちゃんと相手に届きます。
先日ある人に「この前のお菓子美味しかった。○○のところの食感が良くて。。味もいいし・・・」と言われた。
普段あまり感想などを言う人ではないので、ちょっとビックリした。
普段からお礼は言われるが、短いながらもここまで具体的な感想を言われたのは、はじめてだった。
裏を返せば、その人に取っては、差しあげたお菓子が本当に美味しかったんだろう。
すごく喜んでくれたんだなと思った瞬間だ。その人のありがとうをはじめて感じた瞬間だ。
私も本当のありがとうの時は、感想を一言二言付け加えたいと感じた。そんな1日だ。
みなさんも是非試してみてくださいね。