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いつからだろうか。コンビニエンスストアー店員の無愛想に慣れたのは。
「いらっしゃいませ。」
「ありがとうございました。」
そんな会話すらない。
電子マネーで支払いをしようものなら
「支払いはSuicaで」
と、こちらが発した一言のみで店を後にすることもすくなくない。
しかしこの無愛想も嫌いじゃない。
だってコンビニエンスストアーに笑顔なんかは求めていないから。
現金で支払った後、無愛想にお釣りを渡させると、間違っていないのかと不安になることもあるが、電子マネーのお陰でそんな心配すらなくなった。
コンビニエンスストアーに笑顔はいらない。
反面驚くのはスターバックス・コーヒー。
従来のチェーン店舗のような接客マニュアルがないといわれている。
「今日はメガネしてないんですね」
「外は暑いですか」
なんて気軽に話しかけてくれる。
コンビニエンスストアーとは一味違う接客だ。
ただスターバックスに通うお客が全員親密性を求めているかといえばそうではない。
私はあまり店員と仲良くするのが好きではないので、適度な距離感が心地良。
彼らに求めているのは、美味しいコーヒーを早く提供してくれることであって、会話ではない。
たまにものすごく緊張して話しかけてくださる人がいるが、不思議と人の緊張は相手にも伝わるので、会話が成立しない。
おそらく相手も不完全燃焼のようになっているが、こちらも同じだったりする。
途中で会話が途切れると後味が悪かったりするのだ。それであればコンビニエンスストアーの無愛想な店員の方が良い。
これはプレゼンテーションでも同じことがいえる。
緊張しすぎると、早口なったり、目の焦点あっていなかったり。同じことを繰り返したり。
緊張しすぎたプレゼンテーションは、相手に想いを伝えられない。
一層コンビニエンスストアーの店員のように無愛想に淡々とこなすか、お酒が苦手でなければアルコールの力を借りた方が、思いは伝わるかも知れない。(笑
ツイツイ早口になってしまう、自分に言い聞かせながら・・・やっぱり一杯飲んだ方がよかったか・・・
そんな1日だ(大笑
TKAgent
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