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キャッチャーで 打率207 ホームラン9本 打点28 1億円プレーヤーは誰でしょう。

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正解は村田真一ヘッドコーチ。

もちろん金額は推定ですが、この成績を収めた年に1億円プレーヤーの仲間入りを果たしました。野球選手の年俸はその年の成績だけではなく、キャリアと共に蓄積されていきます。しかし村田ヘッドも現役時代は紛れもない1億円プレーヤーでした。
村田ヘッドコーチの現役時代の成績をみてみましょう。

年度試合数安打ホームラン打点打率
198417925225
198825500152
198912415138
199084571344273
1991111791742247
1992342039233
19938861628236
1994120821041248
1995116901338265
19969955526208
1997752116164
199810780747268
19999149928207
200010146734204
20015415414179

あれ、小林選手よりちょっと良いぐらい?ざっとプロ野球のレギュラークラスのキャッチャーの成績かなという印象ですね。そもそもキャッチャーはそんなに打てません。
この成績をみると、先日2000本安打を達成した阿部選手や、野村克也さん、古田敦也さんは別格だということを改めて感じるわけです。

そもそも、プロ野球のキャッチャーって、2割ソコソコ、ホームラン10本打てれば合格です。

小林選手。村田ヘッドぐらいは打ってくれ。(笑

それにしてもやっぱり本人が一番苦しんでいたんですね。
先日こんな記事を見つけました。

【巨人】107日ぶりAクラス!一挙6点の起点になった小林が泣きそうになった由伸監督の言葉

「何もできなくて、本当にボロボロの時でも、監督は『キャッチャーは誠司でいく』と言ってくれていた。それを聞いて泣きそうになりました」。今年も優勝は逃したが、意地を見せずに終わるわけにはいかなかった。

今年のチーム状況でいえば、途中からベテランキャッチャー(相川選手、実松選手)に替えるという選択もあったのかもしれないが、チームが育たない。まずはキャッチャーを。監督の覚悟なんでしょうね。
キャッチャーが独り立ちしてくれれば、外野にソコソコ打てない(計算できない)野手を、一定期間試すことができる。
きっとそんなことを思い描いているのでしょうか。

しかし、信用している上司の言葉は魔法というブログを書きましたがまさにそうですね。
それによって救われた小林選手。

さぁDeNAとの直接対決も残すところ2試合。
これが終わると両チーム残り試合数が10試合程度とまさに最後の正念場。

最後にキャッチャーの差で勝敗が別れたというゲームをみせてくれ。

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MOT(技術経営修士)取得後、9年勤めた会社を退職し、現在はフリーランスの営業・業務代行として活動中。 特許のライセンス契約(締結先)など、ちょっと小難しい内容から、ホームページ製作やカタログなどの販促物まで、営業や販売に付帯する一連の仕事を請け負っています。 Blogは好き勝手なことを書いています。本や食べ物、時々お仕事の話がでてきます。
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