最近3時のおやつにチロルチョコをチョイスしている。
3時にセブンイにコーヒーを買いに行ったついでに、ツイツイ買ってしまう。
キャラメルをチョコで包んだお菓子。コーヒーと相性が良い。
包み紙を解いて、一口で頬張り、少しずつコーヒーを流し入れる。
ちょうど糖分を欲しがっている脳には、いい補給だ。
その発売は1969年とチロルチョコのホームページに書いてあった。
私よりも先輩だ。
確かに小さい頃、駄菓子屋で買って食べた記憶がある。
当時は10円だったが、いまは20円。
時代とともに値上げしたのかなと思ったら、
コンビニ用のチロルチョコは20円で、駄菓子屋は10円という記事を発見した。
(以前テレビ番組で報道されていた内容をまとめたサイト)
http://makitani.com/2010/02/tirol_chocolate.html
ついでに、チロルチョコの会社のホームページにも同内容の記載があるので、正しいようだ。
http://www.tirol-choco.com/secret_001.html
理由は
コンビニで、1個単位で販売するには、個装(パッケージ)にバーコードを表示させる必要があった。
そのため、サイズを大きくせざるを得なかったというのが理由だそうだ。
今も10円のチロルチョコも販売しているが、駄菓子屋が少なくなって来ているので、10円のチロルチョコに出会う方が奇跡かもしれない。
駄菓子にとっては10円のアップは死活問題だろう。
たかが10円。されど10円。
でもその大きな決断が、未だチロルチョコと出会えている理由なのかもしれない。
価格アップをしてまで未だに売れ続けることができる商品。
やっぱり商品のファンがいるのでしょうね。