名刺の管理ってある意味永遠のテーマのような気がしている。
最近は写真を取って送れば、自分のデータベースを作ってくれるというありがたいサービスがあるようだ。
でも、私は利用していない(笑
なぜか。感覚からいうと1年も連絡を取らない名刺ってほとんど価値がなくなるからだ。
もしかしたら連絡するは、ほとんど連絡しない。
これ私じゃなくても、皆さん実は分かっている。
なのになぜ名刺を捨てられないか。
一つは
個人情報の扱いとなれば簡単に”ポイ”と捨てられないということ。
もう一つは
心理的に、名刺=人脈 と思っているからだと思う。
つまりこれが、もしかしたら連絡するかもの正体だ。
冷静に考えると
名刺 = 人脈 ではなく
名刺はその時に所属している会社の情報である。
目まぐるしく変わる環境の中で、貰った名刺の情報は時間が経つとあまり意味がない。
もしかしたら連絡する人は、普段連絡をしていないので、異動や転職、退職などの情報すらわからない。
もしかしたら連絡する用の名刺の情報って、連絡してみなければ分からない情報なのだ。。。
でも捨てられない。で、紙の名刺は増えていく。
ということもあって、GWなので、ここ1年ぐらい連絡していない名刺は捨てることにしました。
この後、シュレッターにかけるのだけが面倒くさい・・・(大笑
それでも名刺の情報を管理したいあなたへ
これは私の方法です。
はじめて訪問するお客様の後に、サンキューメール(ご訪問御礼)を送る人は少なくないだろう。
通常は、会社名、組織名、役職、名前を書く。あと名刺の情報で書いてないのは、住所や電話番号だろう。サンキューメールを送ったあとに、電話番号、住所などを追記し自分に転送するのだ。私の場合は簡単なコメント(自分への日報的な意味合い)も書く。あとは転送時に、件名を工夫すると後々検索も楽だし、一覧にした時に便利です。
例) LICトレーナーの訪問先リストの場合 【主なキーワード】_訪問日_訪問先
どうぞ、名刺を捨てられない人。
まずは捨てても問題ない状態を常に作って置くと、心理的なハードルを下げることができますよ。