3分間MOT 役に立つフレームワークその1 SWOT分析
経営戦略(販売戦力)や、経営分析(商品分析)をするとき、どうしても頭の中でモヤモヤしてしまう。
どうやったら上手くまとめられるか。
そんなときに役に立つのがフレームワーク。
偉い学者さんたちが考え抜いてくれた方法(図表)。
実は経営戦略や分析をまとめるフレームワークはいくつも存在している。
何を分析するのかで、どのフレームワークを利用するのかは、まとめる人のセンスによる。
で今回私はSWOT分析というフレームワークを用いて、自分の考えを整理することにした。
もちろんこの後に他のフレームワークを用いる予定ではあるが、改めて今回SWOT分で気を勉強し直したということで書き残して置きます。
SWOT分析とは
内部要因の良い面(ブロック)と悪い面(ブロック)
外部要因の良い面(ブロック)と悪い面(ブロック)
4つのブロックにわけて物事を整理する方法だ。
図にするとこんな感じ
S=Strength 強み
自社、自社の商品やサービスの強みを書き出してみる。
特に他社と比べて総合的に一番である必要性はない。(もちろん一番に越したことはないが)
W=Weakness 弱み
自社、自社の商品やサービスの弱みを書き出してみる。
O=Opportunity 機会
自社、自社の商品やサービスの取り巻く環境で、何か良い面がないか書き出してみる。
特に法律の変更や、ブームなどもその一旦。
T=Threat 脅威
自社、自社の商品やサービスの取り巻く環境で、何か悪い面がないか書き出してみる。
特に法律の変更や、ブームなどもその一旦。
などなど
ざっとこれらを書き出すと、
自分の会社(商品)には何の強みや弱みがあって、
取り巻く環境でプラスに転じたり、マイナスに転じる可能性があるということがひと目で分かる。