朝の情報番組で自社製品の自虐コピー特集が組まれた。
それをうけてノザキのコンビーフがTwitterで自虐コピーを発表したのだが、これが思いの外話題になった。見かけた人もいるだろう。
読むと確かに面白い。ユーモアのセンスがある。しかしノザキコンビーフファンとしては黙っていられない。そんなことないぞとツッコミたくなったので、ブログでノザキのコンビーフを紹介したい。
今更感はあるのだが、調べてみると結構知らないことも多く、ノザキのコンビーフを知っている人も。知らない人も。一読の価値アリですよ。(笑 それではどうぞ。
▼自虐コピー
今朝、情報番組で、自虐キャッチコピーが流行っていると見かけました。
自社製品を自虐するなんて、信じられません…!!!#自社製品を自虐してみた pic.twitter.com/gSZNRFynBC— ノザキ(ノザキのコンビーフ)【公式】 (@nozaki1948) 2017年9月12日
・ ぶっちゃけ肉より高い。
はいその通り。
・ パッケージから得られる商品情報、ほぼゼロ。
だって牛さんですからね(笑
・ 開け方、初見殺し。
そうそう。どうやって開けるのかわからない。
・ コンビーフで作って旨いものは、大抵シーチキンでも旨い。
確かに・・・
でも、ノザキのコンビーフも進化しているんですよ。(笑
開け方、初見殺し。
じつは見慣れた、パッカ・・・ンタイプもあります(笑
通常は100gですが、こちらは75gとちょっと量が少ない。
知っていました。
オジサン一人にはちょうどいい分量です。
コンビーフで作って旨いものは、大抵シーチキンでも旨い。
料理としてはそうかも知れませんが、シーチキンオンリーで酒は飲めませんが、コンビーフならそのままでいけます。
で、さっきの75gが私にはちょうどいい量。缶ビール350ml缶なら2本はいけます。(笑
もっと驚くべきは、見慣れた緑色の缶以外にも種類があります。
熟成コンビーフ
賞味期限みたらあと2ヶ月。本当に熟成してしまった。
(缶詰で熟成はしませんからね。あくまでも表現ですよ)
コンビーフの保存期間は3年間だそうです(HPより)
つまり保存食です。
そもそも、コンビーフはCORNED BEEFの略です。
塩漬けの牛肉という意味です。塩漬けにして保存していたんですね。
販売されているノザキのコンビーフは、塩漬けだけではなく調味料を交えて食べやすくして販売していますので食べやすい。
実は販売(取扱)している会社は川商フーズさんって会社なんです。
どこにもノザキがないじゃない(笑
なんでノザキ?なのと思ったらこちらもHPに書いてありました。
野崎産業(株)は1893年(明治26年)に誕生、1999年(平成11年)に川鉄商事(株)と合併し、川鉄商事(株)の食品本部で「ノザキのコンビーフ」が扱われることになりました。
その後、2004年にJFE商事ホールディングス(株)発足時に、川商フーズ(株)にて引き続き「ノザキのコンビーフ」の商標が扱われています。
ちなみに大元のJFEって製鉄会社です。直接関係ないにしろ、グループ企業の産業に関わっている範囲が広いことに驚かされました。なんでもありだな大企業。
面積が大きい側から肉を詰めることにより缶の中の空気を抜き、肉の酸化を防ぎ、保存性を高める効果があるんだそうです。缶詰の形にも理由があったんですね。まさか缶詰の材質がスチールだから、JFEってことはないですよね(笑
ちなみに先程紹介した、パッカ・・・ンタイプと台形タイプ。未だに台形タイプの方が人気なんですって。それは、パッカ・・・ンタイプお店で見かけないはずだ。
なんでオジサンのところにパッカ・・・ンタイプがあるかって。コンビーフが好きだからです。(笑
さぁ今宵のおつまみは、コンビーフで決まりだ。
▼ノザキコンビーフサイト