そうそう。オジサン実はバーコード屋さんなんです。といっても頭皮じゃないですよ。(笑
もともとバーコードのシステムや機器の営業をしていたので、結構詳しかったりします。
今日ニュースで発表になりましたね。
2025年。全コンビニに無人レジ 大手5社、流通業を効率化 ICタグ一斉導入。
おそらく世の中からバーコードが消えて行くであろうというぐらい衝撃のニュースです。
日本でバーコードがこれだけ広まったのも、実はコンビニのおかげなんですよ。
だからコンビニでICタグが正式に採用されるというのは本当に衝撃ニュースなんです。
バーコードってそんなに難しものではなくて、ただコンピューターに入力するための補助でしかないです。
読み取ったデータとマスターデータがひもづいて初めて使用できるんです。
だからバーコードじゃなくてもいいんです。実際キーボードで数字を入力してもコンピュータ入力できるんです。
ただ、バーコードを機械で読み取る方が早いし確実なんで、手入力に変わって導入されました。
これがICタグになると、1個ずつバーコードを読み取る作業もなくなるので更に早くなります。おそらく自動ゲートみたいなのを通せば、すぐにコンピューターがマスターデータと照合してくれますから、消費者はものすごく便利になります。
便利なのに、いままでICタグが導入されて来なかったの理由は、1枚(1個)当たりのコストが高かったからです。
でもコンビニで採用となれば、相当な数を使用するのでコストも下がって、他の業種でも導入されることは間違いない。
もちろんすぐにバーコードは無くならないが、マスターデータ側は直さなくていいので、思いの外、一気に切り替えられる可能性は大きい。イノベーション起きちゃうかもですね。
そうなると、わたしの唯一のバーコード関連のお仕事が、なくなっちゃいます。(泣
特殊な条件下で使われるバーコードラベルを納品しているんです。
これ、お客様で1年かけてテストしてOKをもらった思いれのラベルなんです・・・
バーコードラベルって、表面基材と粘着材からなっていて、組み合わせが合わないと、使用環境に耐えられないです。
簡単そうで実は奥が深かったりするんです。
そんな特殊なラベル、本当は3000枚が最小Lotなんです。
企業の担当者の方が変わると
なんてお願いされて小心ものだから
新年度新しい担当者から
まぁ在庫は、こっちがしたのでしょうがないんですが・・・(大笑
で、まだまだ当分 TKAgent バーコードラベルも売ってますので、お気軽にお問い合わせフォームからご相談ください。
そのうちバーコードラベルページ立ち上げちゃいます。宣伝は誰もしてくれないので、もちろん自分で頑張ります(大笑