先日横浜高島屋で開催されていた黄金展。
入り口付近に置かれていた西郷さんの金箔の像を見てきました。
金箔使用枚数は、なんと2,500枚。銅像のお値段は27,000,000円(税込)。
いや誰か買う人いるのかなって、他の作品もかなりいいお値段でした。(笑
他にも沢山作品がありまいたが、唯一写真撮影OKだったのがこの作品。
でもインパクトありますね。
ちょうど大河ドラマもやっているので、SNSによる宣伝効果の狙いが大きいとは思いますが、1個でも撮影OKだと、スマホ片手に撮影しちゃいますね。
海外では、美術館や博物館でも撮影がOKなところがあると聞きます。
全部じゃなくても、このように撮影できるポイントがあると、今の時代それだけでSNSによる集客が見込めていいように思うのですが、日本の美術館や博物館は写真撮っちゃいけないところの方が多いですよね。
建前上、撮影されると来場する人が少なくなっちゃうからですかね。
でも大抵の人って、現物の確認をしたくて現地に出向くわけですよね。つまり確認作業。
だいたい現地くると、皆さん「あった。あった。」って騒いでますもんね。
それが本物だろうが、レプリカだろうが、現地に来てみることが目的なんですよね。
旅行とかもそうですが、行ったことはない場所よりも、大抵の人は写真でみたことあるところに行きたがりません。つまり観光。
これも確認作業のようなものです。
だったら美術館や博物館も撮影禁止にするのではなく、一部でも解禁にしてSNSにどんどん投稿してもらって、そうだあれを見に行こうキャンペーンを起こした方が、いいと思うのは私だけかな。
それともお土産売り場の、はがきが売れなくなるから嫌なんですかな。
そんなことを感じた1日だ。
TKAgent
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