自分では作れないけど、あったら欲しいなシリーズは、その名の通り、自分では作りだせないが、あったら欲しいなと思う商品やサービスを書き出すブログ。
マーケット(市場)や価格、流通性と呼ばれる、マーケティングの4Pなるものは全く無視しております。
また時間が経つと、やっぱり要らないなという無責任極まりないものも含まれています。もしかしたら既に商品やサービスがあり、気づいていないだけかも知れません。
知り合いは、リアルに会ったときに突っ込まないでください。(笑
普段の生活で、これがあったら“いいな”を書き溜めることで、最近の商品やサービスに対する、無関心を取り戻せたらと思っています。
アイデアや企画は重要ではないので、これらをヒントにして、誰かがもっと良いもの作ってくれたりすると嬉しいです。
当たり前ですが、ここに書かれたアイデアを試すための許可とかはいりません。誰でも思いつくことですかから、参考になれば勝手に試してください。
また開発後にこのアイデア参考にしたよとか。リリース前のテストに参加してほしいなど、声をかけて貰えれば嬉しい限りです。この辺は時間がある限りよろこんで参加致します。
ということで今回30回目は
画像認識自動整理券配布装置
週末上野動物園でパンダを観るのに並んだ。
パンダの人気があるのはわかるが、長時間並ばすこと以外に、入場する方法がないのかと考えていた。
当日それほど気温は高くなかったが、もう少し暑ければ小さな子どもやお年寄りは長時間並んでいるだけで日射病にかかるだろう。
また長時間列に並んでいると、先に友人が並び、後から連れ合いが列に割り込みトラブルになるというケースもよくある。
もちろん抽選という方法もあるが、いまや高額転売の問題で抽選が良いとも限らない。
出来れば当日整理券配布して一旦解散という方法が良いと思うが、そうなると整理券を配るスタッフを朝早くから手配しないといけなくなる。
ならば自動発券機にしたらと思うが、同じ人が複数枚発券するなどの問題も発生するだろう。
で考えたのがこのシステム。
画像認識自動整理券配布装置。
基本は整理券の自動発券装置。
ただ発券の仕方をユニークにする。
インスタント証明写真のようなボックスを準備する。
グループごとに中に入り、正面を向いたら自動で撮影が始まる。
画像認識でボックスの中の人数を計算し、撮影終了後にQRコード付きの整理券を発行する。
これで指定の時間までは一旦解散できるので、その場にずっと並ぶ必要性がなくなる。
入場時に整理券のQRコードをかざせば、モニターに撮影した写真が表示され係員が写真で本人確認を行う。
これでなりすましの入場をなくすことができるし、友達同士で同時に入るなら、最後のメンバーが来てから手続きしないと入れなくなるので、そんなトラブル回避にもなる。
仮に早く並んだ順に入場できないという方法を取るなら、整理券を発行するときに入場時間を抽選させれば良い。
ずっと並ばしておくことが一番コストをかけない方法なのかも知れないが、高齢者が増える現代社会。
そろそろ新しい入場方法を考えるタイミングかも知れない。
* 商品開発アイデアについては、他社の知的財産権(特許など)について調査しておりません。もし本ブログを読んで、興味が湧き、開発する際は、開発者ご自身で知的財産の調査をお願い致します。
これらに関わる損害、賠償が発生した場合でも、当社は責任を負いかねます。
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