試供品や試食は、企業が新商品を発売するときに宣伝のためによく使う手法だ。
新しいものだけに多くの人に体験してほしいという願いから行われる。
そこにはきっと一度食べてくれれば、一度試してみてくれれば、そんな自信がものがったているのだろう。
同じように見える手法にお値引きというパターンもある。
これも一度試して欲しいという願いで正規料金からお得感をだすためだが、不思議と2回目に繋がらない。
この場合、提供者は是非試して欲しいという願いでいるが、使用者は試すというより、少しでも安ければ良いという心理が働いているからだろう。
そんな中ディズニーランドはさらに値上げというニュースが流れてきた。
まぁ行かないのでどっちでも良いが、学生の頃5000円もしなかった入場料が、8000円にまで寝上がる可能性があるとは実に驚きだ。
ただディズニーランドは、もう試してもらう必要性もないだけに値上げしても客足が減ることはないと予想する。
もちろん急にディズニーランドのようにはなれないが、やっぱり適正価格で商品を販売して継続的に購入されたいですね。
そんなことを感じた１日だ。