昨日から話題のTwitterをフォローしてRT(リツイート）するだけで、一人１００万円貰えるというキャンペーン。
限定１００人で、その合計金額１億円。
仕掛けたのは、ZOZOの社長、前澤さん。
何かと話題の社長さんではあるが、１億円でこれだけ話題になるのであればテレビCMを流すより効率が良い。
今回のキャンペーンは、個人のお金から拠出するようだが、社長=企業というイメージが既に定着している企業だけに、今回のキャンペーンは企業ブランディングになったと言ってもいいだろう。
１億円で広告を出したと思えば安いものなのかも知れない。
それを上回っているのが、すしざんまい（お寿司屋さん）
こちらはマグロの初競りを３億３千万で落札。
毎年この時期にニュースを通じてお店の名前をPRし、企業の広告として効果を発揮している。
PayPay（電子決済）のキャンペーンの時もそうだが、やっぱり何かを仕掛けて認知度を上げるということは企業にとってはとても重要なことだ。
実際には全ての人や企業が１億円をかけることはできないかも知れないが、常日頃どうしたら新商品や新サービスが認知するか。告知できるか。考えていないと行動には移せないだろう。
だって手元に１億円あったら、大抵の人はローンを返すとか、貯金や預金するっていう回答しか出せない。（それが普通）
この辺の考え方（思考）の違いはやっぱり、経営者と従業員の違いなのかも知れませんね。
そんなことを気付かされた話題でした。