先日ZOZOスーツなるものを入手したというお話を書いた。
アプリを使って想定すると、ZOZOにデータが送られ、同じような体型(身長)の人と比べられるというお話をその時に書いた。
私は身長の割には平均的に手の長さがものすごく短いということがわかった。
かれこそZOZOスーツがリリースされ、数十万というデータが集まったそうだ。
今後はこのデータを基に、ZOZOスーツがない人でも(測定しなくても)、平均値を基にしたパターンオーダーを充実させ、いくつかのアイテムは販売展開していくようだ。
もちろん数日待って身体にフィットしたものを欲しい人もいれば、やっぱりすぐに欲しいという人(需要)もいる。
後者の需要を満たすためには、S,M,Lという既存のサイズを準備していたが、それでも人の体型を3つや4つのサイズには分類できない。
特に身長の違いで、着丈はだいぶ違くなる。私のような背の低い人にはTシャツの丈が長いのはあるあるネタだ。
そこで測定したデータを基に平均値をパターン化すれば、従来のサイズ商品よりも身体にフィットしつつ、最短で届けることができるというモデルができるわけだ。
契約書、誓約書、承諾書なるものしっかりと読まないで利用しているというのもあるが、既に私達は多くのデータを搾取されていることは覚えておかないといけませんね。