今朝の新聞で110アプリなるものを知った。
都内(警視庁管轄)限定だが、聴覚や言語に障がいがある人用のアプリ。
なかなか素晴らしいではないかと思う反面、改善した方がいいと思うこともある。
▼ソース元(操作説明)
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/jiken_jiko/110/110site.files/smartphone.pdf
位置情報はアプリを立ち上げたときに強制的にGPSをONにする。
またはアプリの使用条件に、GPS機能を常にONにさせればよい。
いまのスマホならアプリごとにGPSのON,OFFを設定できるのでそれぐらいはできるはずだ。
そもそも住所のわかる自宅で事件に巻き込まれるとは限らない。
GPSによる住所表示(自動取得)をした方が便利だろう。
というより、110番、119番に電話をかけるときって、電話会社が費用を負担しているので、かける人は無料ですよね。
だったら、正式に緊急連絡アプリ(110,119)を制作し、そのアプリから通報したらパケ代を無料にしたらどうだろうか。
救急車が必要な場合は、口で説明するよりも、動画で通報した方が確実に便利だ。
一つは嘘か誠かわかる。(いたずら防止)
GPS機能がONならば、通報してきたおおよその位置がわかるので、すぐに最寄りの消防署に確認し出動準備ができる。
そもそも動画で顔が割れると、嘘の通報がし難くなり、いたずら通報が減る。
家電からスマホの時代になったのだから、そろそろ、新しい110番、119番のあり方を考える時期が来ているように思う。