ちょっと気になるニュース。
今日は葬儀をYouTubeで配信というニュースを取り上げてみた。
▼ソース元
https://dot.asahi.com/aera/2018081000053.html?page=1
正直信仰は心の問題なのでOKという人はOKだろう。
ただ葬式となると対外的な要素が強いため、よっぽどハートの強い人でないと結構できないだろう。
ましてや親族に信仰心の強い人がいれば、葬式どころではなくなるだろう(笑
以前アマゾンでお坊さんを派遣するシステムも批判を浴びたが、どうも葬儀(葬式、お墓)関係にITを取り入れると罰当たりになるという風潮は強いようだ。
しかしその反面で核家族や後継者不足で墓じまいをしたとき(離檀料)に、700万円を請求されたというようなニュースも出ている。
▼ソース元
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180815-00023951-mbsnews-soci
正直このようなニュースをみると、ITに反対というよりは、既得権益による反発にしか思えない。
すでにお墓を立てる土地すらない。
あっても家から遠い。
などを考えれば、新しいお墓の形や葬儀の形があっても良いと思う。
すでに需要と供給のバランスが狂いはじめていることを考えれば尚更だ。
しかし厄介なのはFAXや年賀状同様、技術で解決できても。
いや、できると分かっていても、一定の年代の人は新しいものを取り入れないということだ。
まさに葬儀関係は、イノベーションが起きても、古いものに勝てない物の一つなのかも知れない。
そんなことを感じた1日だ。