東京オリンピックのボランティアの概要が発表された。
宿泊施設から会場までの移動費は、大会で負担して貰えるようだが、宿泊費は自己負担。
ボランティアだから仕方ないという考えもあるが、これでは地方からボランティアに参加したい人にはハードルが高い。
ホテル代という金銭的な問題もあるが、開催期間中は外国からのお客様を多く、ホテルを抑えることが難しい。
民泊の流れもあるが、こればっかりは蓋を開けてみないとわからない。
だったらオリンピックのボランティアの人を泊めてくれる、ボランティアを募ったらどうだろうか。
もちろんこの人達もオリンピックのボランティアというわけだ。
オフィシャルなボランティアなので、会場整備や他のボランティアスタッフ同様に扱う。
スタッフジャンバーなのかTシャツなのか、そういったものも貰えるようにしたら参加する人もいるのではないか。
それだけではなく、公民館とか自治会館なども、事前にボランティア会場として登録して貰えれば、宿泊というハードルを下げられるのではないだろうか。
そんなことを感じた1日だ。