自宅のネット回線が落ち着きを取り戻したが、WiFiの調子が悪い。
どうも接続がうまくいっていないらしい。全ての端末機で起きているなら納得もいくのだが、特に不調なのはiPhoneだ。iOSを11に上げたからと一瞬思ってしまった。
いままでWiFi環境下でも、18Mbpsから22 Mbpsぐらいはコンスタントに出ていたのに、測定したら3Mbpsから7 Mbpsしかでない。遅くなっただけではなくよく通信が途切れ計測もできないのだ。
でも他の端末は問題なくスムーズに動く。
念のためモデムを調べてみたが、ADSL回線は順調。おそらく無線(通信)が不安定な状態だということがすぐに分かった。
ADSL回線+無線(WiFi)なので、高速通信を望んではいないが、やっぱり従来通り20 Mbps前後安定的に出てくれれば、私の使用環境化では十分な速度だ。たまに動画をみてもストレスを感じないで済む。速度は3 Mbpsでも十分だが、ある程度安定してくれればよい。
自宅の端末はパソコンにiPad, iPad mini, iPhone,など複数台あるが、試してみた結果、特にiPhoneが不安定。
まずは基本に戻ろうと、端末のIPアドレスの取得方法を調べた。iPadとiPad minはIPアドレスを固定にしていたが、パソコンとiPhoneは自動取得のままだった。
やっちまった・・・・
ADSL回線が不調のときにモデムも交換したんだった。iPhoneとパソコンはSSIDのパスワードだけ入力して、IPアドレス固定設定するのを忘れていた。100%自分のミスか・・・
自動接続でも通信は出来ますが、複数台同時に接続する場合は、設定している方が絶対に通信は安定します。
IPアドレスを固定するなんてことは無視しがちですが、特にWiFi環境下で、いつもより速度が遅く感じたり、通信が不安定と感じたら、まずはIPアドレスを固定してみることをオススメします。改善される可能性は高いと思いますよ。まずは基本に戻って。そんなことを感じた1日だ。