いつの時代も加減をしらず、お酒を楽しみ過ぎて道路に横たわる人はいるだろう。
これから年末にかけ、そんな光景を目にする機会が増えそうだ。
社会人になっても学生時代のノリで、どんちゃん騒ぎするのも楽しいが、仕事の付き合いで呑んでいる以上は、その場も真剣勝負だったりする。
日本の首相もアメリカ大統領と会食するのは真剣勝負だろう。
外交は水面下で交渉を行い、合意をすることが一般的なプロセスだが、仮にも一国の代表が顔と顔を付け合わせ会食したときに、何か約束をしてしまったら、それは守らなければいけない重要な事案だ。
後からお酒を飲んでいたからという理由だけで、その約束を反故にしたら、相手は信用してくれなくなるだろうしそんなことをしてはいけない。それぐらい仕事の場での発言というのは責任が伴う。
私たちの仕事でも同じことがいえるが、いまだにお酒の席の約束だからという理由だけで、反故にされることが多いのはなぜだろうか。（笑
もちろん中にはちゃんと約束を守ってくれる人もいるが、お酒の席での約束を守らない人が多い印象は拭えない。
まぁ仕事を餌に、無償対応させられたことは、誰しも一度や二度ではないと思うが、無償で対応させる方にはなりたくないというも思う。
これからお酒の席が増える年末、一国の代表でなくても、した約束は守りたい。そんなことを感じだ１日だ。