ジャンク品を購入するときは、大丈夫だろうかという期待感とやっぱり外れるかもという不安感がある。
電子機器はパッと見ただけでは、良品の判別ができない。だからお家に帰って動作を確認するのが楽しみだったりする。
一応というか、ジャンク品なので動かなくても文句は言えない。
とりあえず、店頭のカゴに同機種が沢山入っていたので、いわゆる完全な故障機というよりは、レンタル落ちのノーチェック品かと想像してみた。
980円(税込)だったので、動かなかったら、好きな昼飯食べられたなと思えば傷は浅いだろう。
ネットの中古価格をみるとまだ3500円ぐらいだ。動けばラッキーの品物発見。
で、今回購入したのは、モバイルWiFiルーター WM340
富士ソフト製のSIMフリー端末みたい。
すぐに空けて製造年月を確認したら、2012年の12月。
おそらくバッテリーは確実に死んでいるだろう。
だからジャンク品なのかなとも推測してみた。
このブログを書きながらとりあえず、WM340を充電している。←なんとか使えそうかな?
バッテリーの改造はあぶないので、素人は手を出さないほうが賢明だろうが、電源供給口がUSBなので、最悪モバイルバッテリーで駆動できないか期待している。
このあと充電が完了したら、SIM0(ゼロ)がWM340で動作するかテストしたいと思う。
SIM0のページを調べるとWM340の機種が古すぎて動作確認リストに入っていなかった。
動けば、ずっと挿しっぱなしにして使う予定だ。
最新式を買えば、何ら問題なく動くのはわかっているし、余計な手間がかからないのも分かっている。しかも今はiPhoneをはじめとするスマホでテザリングが可能だ。ヘビーユーザーでなければ、モバイルWiFiルーターなどは不要。
そんな時代に型落ちを買ってきて、余計な手間をかけてまで触りたいと思うのは、ガジェットいじりが好きだからだ。
あなたの好きなものは何ですかと質問されて答えられない人がいる。
その時は、他人からみたら余計な手間や時間を惜しんでも、あなた自身が取り掛かっていることを想像してみたらどうだろうか。
また人に、何でそんなことをやっているのと言われたら、それは高確率であなたの好きなもののはずだ。
好きなものを答えられない人は、ちょっと意識してみると良い。
嫌いなものよりも、好きなものを意識した方が、心がギスギスしないで良い。
さてこの実験の続きは、また後で・・・