東京国際フォーラムで展示会のお仕事があった日に、前々から気になっていたシェイクシャックに寄ってみた。ここ有楽町店は国内3店舗目のお店。
2015年11月に神宮外苑に1号店がオープンしてから恵比寿2号店といまだ人気が衰えないハンバーガーショップ。それがシェイク シャックだ。
Our Story シェイクシャックとは
シェイク シャックの始まりは1台のホットドッグカートでした。2001年、ニューヨークにあるマディソンスクエアパークの再生を目的としたアートイベントに1台のホットドッグカートを出店。そこから3年間、夏季限定のホットドッグカートは話題を呼び、人々が行列を作るようになりました。
出典:シェイクシャックJAPANホームページより
シェイク シャックの始まりは、ホットドッグをカートで販売していたことにはじまる。それがいまではアメリカでも有名なハンバーガーチェーンとなって、2015年に日本に初上陸。いまだ人気があり、どこの店舗も1時間や2時間並ぶのが当たり前になった。
さすがに長時間並んでまで食べようとは思はないが、たまたま仕事で訪れた有楽町で、夕方ということもあり、並んでいる人がいなかった。かなり遅めのお昼と仕事上がりの一杯を兼ねてお店に寄ってみた。しかし、そこにはちょっと想像していた味と違うハンバーガーとの出会いがあった。戸惑いながらもいつの間にか完食してしまったのである。
ではさっそく紹介しよう。
シェイクシャック有楽町店
東京国際フォーラムの中にお店がある。JR有楽町駅の改札をでて、信号を渡ると左手にシェイクシャック有楽町店が見えてくる。
▼シェイクシャック有楽町店 外観
おおお。あんまり並んでなさそうだ。このチャンスを逃したらと、あわててお店に向う・・・
ちなみにこちらは、昨年外苑いちょう並木店の前を通ったとき。オープン時間の11時で、すでに行列ができていた。
▼外苑いちょう並木店(昨年)
この時は人が多かったので、すぐに諦めて退散。そういう意味では念願かなってやっとシェイクシャックバーガーにありつけるのだ。楽しみ。
お店の前に移動するとメニューが
▼看板メニュー(有楽町店)
どれを頼んだらいいか。
わからないので写真だけ撮ってすぐに店内へ。
レジにお客様がいたので、フロアーにいた店員さんが、メニューを渡してくれました。
▼メニュー
さっきの看板と同じヤツ。メニューをゆっくり観ていたら、レジが空いたのでレジに移動。
よく分からなかったので
困ったときは、一番最初に書いてあるメニューを頼む。
ついでに仕事終わりなので、喉を潤すために、ShackMeister(ビール)も注文。
注文が入ってから調理するようなので、お会計を済ましたらフードコートでみかける、呼び出しベルを渡された。
▼呼び出しベル
まぁ昼飯にしては高額だ。ビール頼んだからしょうがないか。
人気店だけあってレジの横で待っていたら、次々に人が入ってくる。
おしゃれな店内
店内は普通のハンバーガーショップに比べるとおしゃれだ。
滞在時間が少なかったせいもあるが、ハンバーガーショップ独特の油のニオイは感じなかった。
▼レジ横のおしゃれなボトル
▼レジ・注文の品を受け取る場所
▼店内レジ前
いつのまにか、続々と人が入ってきた。
レジの横で待っていたら店員さんが
って親切に言ってくれました。
とりあえず、レジ近くの座席を確保。
ハンバーガーを待っているあいだ、店内を眺めているとアイスクリームのかわいらしい看板や、テーブルにハンバーガーのマークがあって、ちょっと楽しませてくれる。
▼アイスクリーム看板
▼テーブルにハンバーガーのマーク
10分もしないで呼び出しベルが光り鳴る。
フードコートでもそうですが、急に鳴るとちょっとビビりますよね。あと音がなっているのも。作っているメーカーさん改善の余地ありですよ。例えば最初の数秒間は光だけで知らせて、その後音をONするとか。
▼呼び出しベルが光る
受け渡し場所に出向き呼び出しベルと引き換えに商品をいただく。
ハンバーガーがしょっぱい?
まずは喉がかわいたのでビールから。
▼ShackMeister
オリジナルビールの感想は。
甘い。どちらかというとフルーティな感じのビール。でも嫌な甘さではない。これはこれで良いかも。
いい意味で期待を裏切ってくれた。
次にハンバーガー。待ってるあいだにネットで調べたら
- バンズ(パン)は、じゃがいも入りのもちもち感
- パティ(お肉)は、挽きたての肉で、ニクニク感 おまけにホルモン剤を一切使わずに育てられたアンガスビーフ100%使用
おおお。期待大。theお肉のハンバーガー。
▼ShackBurger
一口食べて。んんん。
もう一口かぶり。
▼一口食べたハンバーガー
ビールを飲む。甘い。
しょっぱいに甘い。これってまさかの、「あとを引く味の連立方程式」なのか・・・
ハンバーガーって何となくケッチャプ味で甘いイメージだったので、想像していた味と違った。
第一の味の感想はしょっぱいなのだ。
そんなことを思っている間に、すぐに完食。(笑
待っている時間よりも食べてる時間の方が圧倒的に短かった。
帰りにネットで調べると、このしょっぱさを感じたのは私だけじゃなくて、何人かは、そのような感想を書いている人がいた。私の味覚がおかしいわけではないようだ。
甘いシェークなどと組み合わせると、抜群に美味しいって書いてある。たしかにビールも甘くて一緒に食べるとしょっぱさが中和され、美味しいのだ。
ネットの評判をみると、クセになった「何度も食べたい」って書いている人を見かける。
単品だけだとちょっとしょっぱい気もするが、しょっぱさと甘さは「あとを引く味の連立方程式」だと私はおもっているので、次回はシェークと一緒に食べてみよう。
ご馳走様でした。
お店情報