仕事柄、普通の人よりは宅急便を利用することが多い月がある。
で、宅急便を少しでも安く送りたいなと調べたら、クロネコメンバーズになって、電子マネーで支払うと割引を受けられるという。
もともと佐川急便よりヤマト運輸を使うことが多かったので、私は迷うことなくクロネコメンバーズに申し込んだ。
クロネコメンバーズの電子マネーは
- nanaco
- 楽天Edy
- WAON
の3種類から選べます。もちろんどれを選んでもOK。
私はnanacoをチョイスしました。理由はnanaco持っていなかったから。
▼カードの絵柄はこんな感じです。
ネットでも申込時に説明は書いてありますが、私は見落としてしまったので、そんな人のために。
注意して欲しいのが、ヤマトで支払う電子マネー分とnanacoで支払う電子マネー分は、共有できないということです。
カードは1枚なんですが、それぞれの電子マネーに課金しとかないと、それぞれの支払いができません。
つまり、ヤマトの電子マネーに2千円残金があっても、nanacoで支払うお店で、nanacoに残金がないと、買い物できないのです。逆も同じです。
なんか、電子マネーの種類が選べると書いてあると、ヤマトの運賃をnanacoまたは楽天Edyで支払うのかなと思っていたのですが、宅急便の支払いは、あくまでもクロネコメンバーズカードにチャージした宅急便専用の電子マネーでの支払いになります。クロネコメンバーズの電子マネーは、基本宅急便(ヤマトサービス)でしか使用できません。
チャージする金額によって割引率が違います。
クロネコメンバーズの割引率は二種類あって、チャージする最小金額にによって割引率が違います。
・ クロネコメンバー割 10% 1,000円単位
・ クロネコメンバー割BIG 15% 10,000円単位
ちなみにわたしはクロネコメンバー割です。10%も引いてくれれば十分です。
しかし持ち込み割引は併用できます。
急いでいないときや荷物が軽い時は、駅前の営業所に持ち込んで、持ち込み割引もしてもらいます。
電子マネー支払いと持ち込み。これだけでも相当安くなります。
例)東京⇒愛知
60サイズ 756円(基本料金)-76円(クロネコ割)-100円(持込)=580円
サイズの小さな荷物なら、実質24%引きです。
あとは事前にアプリに送り先を登録しておくと、営業所の端末で送り状を印刷できます。
手書きしなくて済むので楽ちんです。
受け取るときのメリット
ここまでは送る方のメリットだったんですが、ここからは荷物を受け取るときのメリットについてお教えします。
設定しておく必要はありますが、自分宛てに荷物が届く場合、以下の方法で連絡がきます。
- メール(電子メール
- LINE
- アプリ通知
連絡内容は全部同じです。
通知のなかのリンク先をクリックすると、受取場所と受取日時の変更が出来る仕様になっています。
▼アプリ(iOS)画面
これ、ちょっと便利じゃないですか。つまり不在者として荷物を受け取れないなんてことがなくなるのです。
品物によりますが、コンビニ受け取りも大丈夫なので、明日は家に誰もいない、でも早く荷物は欲しい。
そうだ、近くのコンビニに置いといて貰おう。なんてことも出来ます。
夜コンビニよって、荷物貰って、夜な夜な荷物とご対面とかできるんですよ。さすがにヤマトさん夜中は配送してくれませんからね。どうしても1日でも手元に欲しいときには助かりますよ。(笑
だから、私はAmazonのプライム会員になっていない
当日配送にまでは興味がないので、プライム会員になっていません。
ただプライム会員じゃないと、日時指定すると追加料金が発生するんですよね。
でもクロネコメンバーズに入っていると通常配送でも、クロネコメンバーズで日時指定が出来るので、無理して追加料金払わなくて日時指定が出来るんです。
だから、Amazonの荷物、できれば今後もヤマトに配送してもらいたかったのに。。。(泣
まだまだ再配達問題が解決したわけではないので、みんなでITを上手く活用するとこの問題も少しは解決の方向に向きそうです。
おまけ