さぁ桜の開花宣言も出そうな今日このごろ。来週末にはもう4月に突入。
新しい年度の始まりだ。
新入社員が入ってきたり、部署が変わったりと、新しい出会いの季節ですね。
企業によっては、すでに内示や辞令がでて引き継ぎ準備に追われていますかね。
さすがにまだか。
昔勤めていた会社は、ギリギリじゃないと内示が出なかったので、引き継ぎが大変だった記憶があります。
営業から違う部門に移るときは、お客様を引き継ぎます。
引き継ぐ人に分かりやすくしてあげないと、お客様や会社のためにもならないので
結構神経を使います。
一番困るのは、担当が変わった瞬間、
「わかりません。知りません。」ってなるとお互いが不幸になります。
お客様はそれが原因で違う会社とお付き合いを始めることもあるわけです。
それなので、引き継ぎには最新の注意をしていたわけです。
良くも悪くも、既存のお客様と関係性を保つというのは重要なことですから。
営業の人は、そういう意味でも出会いのチャンスがある4月なのかもしれませんね。
さて、組織に属していると、少なくとも上司という存在があるわけです。
今日はそんな上司がどうしようもない奴だったらどうしましょうかというお話です。
あなたなら辞めますか、それてもガマンしますか。
大きな会社なら、数年も経てば部署を移れるかも知れませんが、その前に疲弊しちいますよね。
小さい会社なら一生もんです。
上司ってある意味選べないので、変なのにあたると不幸としか言えません。
今日はそんな上司の特徴をレポートしたいと思います。
食い散らかし上司
ネーミング:食い散らかし上司
生息地:どこでも
得意技:なんでもかんでも首を突っ込み、美味しいところは持っていくが、都合が悪くなると最後はケツを拭かずに逃げてしまう。
特徴
- 色々なことに興味を示す好奇心旺盛なタイプ
- 好きなことは最後までやり抜くのだが、こじれたり、面倒くさくなると、なりふり構わず、部下に引き継ぐ。
- 口癖1「俺担当じゃないから・・・」
- 口癖2「俺はお前のためを思って任せたんだ」
- 特に外面はよく、何かあると業者をすぐに呼びつける
周りは、えええ。あなたがはじめたんじゃないんですかと皆知っているが
上司なので、何も突っ込まない。
ある意味、部下のケツを拭くのが上司の仕事であったはずが、部下に自分のケツを拭いてもらう。
こんな上司最悪ですよね。
で、この上司自分が食い散らかしという認識がないので、尚悪い。
もう、こんな上司にあたったら、辞めますか、ガマンしますか。
みなさんにとってハッピーな4月になりますように。