ご存知の通り、IKEAはスウェーデン発祥の家具やインテリアのお店だ。
日本でいうところのニトリに近い。
IKEAには日本上陸間もないころ、視察で1度だけ行ったことがあるのだが、それ以来行ったことがない。ゆえにIKEAで家具やインテリアを購入はしたことはないが、購入歴の友人達曰く、やっぱりニトリの方が良いよという意見が多い。やっぱりお値段以上ニトリ。お値段並IKEA。ということでわたしの中では結論づけている。
さて、今回のIKEA訪問の目的は家具やインテリアの購入ではない。
ホットドック(大笑
いま読んでいる人、こいつバカって思いました。
はい、そのまさか、バカです。(大笑
というのもこの日は南船橋で仕事があり、事前に調べたところ駅前には殆ど食事をするところがなく、駅構内の喫茶店【BECK’S COFFEE SHOP】か、ちょっと離れた、ららぽーとまで行かないと食事ができないのである。どうしたものかと思って地図を眺めていたら、駅前にIKEAがあるではないですか。
▼のどかな南船橋
何かの媒体でIKEAとコストコのホットドックの記事を読んで以来、一度はホットドックを食べてみたいと思っていたのだ。これはチャンスとばかりに、この日はIKEAでホットドックを食べようと決めたのだ。(大笑
南船橋から歩いて3分ぐらいで正面入口に到着。
スウェーデン国旗と同じ色使いの店舗。この辺はコンセプトがしっかりしている。
▼IKEA TOKYO-BAY店
出ました、ホットドックの看板。 単品80円というお手軽価格。
▼ホットドックの看板
ご存知の人も多いと思うがIKEAは展示してある全てのもの(店内にあるもの)は、売り物として販売している。
このホットドックも、パンとソーセージが店内で販売しているので、具材を買って帰れば、同じものを家で作ることができるのだ。これって価格が安いと思いきや、有償で試食させてるのと同じですよね。この辺は日本企業と考え方が違うところだと感心した。
その他にもアイスも販売しているようだ。
▼アイスの看板
食事の仕方は、自販機で食券を買って商品と交換する。
▼食券機 この日はフライドチキンが売り切れ
今回私はホットドック(ピクルス&オニオンフライ)セット(150円)と単品でキーマカレードック(150円)をチョイス。
セットの方にはドリンクがつく。ドリンクは紙コップを渡されるので、ドリンクバーで好きなドリンクを選んで飲める。なんとおかわりが自由。
ちなみにホットドックは、レギュラー(単品)80円という商品もあるが、こちらを頼むとピクルスとオニオンフライはトッピングできないので注意。
ただしレギュラー(単品)は、ドリンクセットがないので、ドリンクを飲みたい人は単品のドリンクバーを頼むことになる。これが70円だ。
結局、ホットドックとドリンクを頼むなら、ホットドック(ピクルス&オニオンフライ)セット(150円)がお得という設定になっている。
食券を買ったら、あとは列に並んで待つだけ。
▼手ブレがヒドイな(笑 まぁ写っている人の個人識別できないのでいいか(大笑う
▼途中でパンの入ったケースを発見
キーマカレードックの方はその場でカレーをかけてくれます。
ホットドックの方はパンにソーセージを挟んで状態でくれるので、あとは自分でトッピング。
▼受け渡し直後
ドリンク用の紙コップを自分でケースから取る。
▼ケッチャップとマスタードコーナー
赤色がケッチャップ、黄色がマスタードだ。これが逆ならただのイタズラかいじめだ(笑
上の黒いレーバーを下に押すとケッチャップ、マスタードが出てくる仕組みだ。
こちらはピクルスとオニオンフライコーナー。好きなだけ乗せることも出来るが、もちろん常識の範囲で(笑
▼ピクルスとオニオンフライコーナー
こちらはドリンクバーのコーヒーマシーン。
▼コーヒーマシーン
コーヒーはホットしかないのでこの時期コーヒー好きの人はちょっと辛いかも。写真を撮り忘れたが、コーヒーマシーンの隣にドリンク(ジュース)のマシーンが置いてありました。
で、こちらがトッピング後のホットドック。
▼完成ホットドック。
パンは柔らかく、ソーセージは湯煎で温めてあるので皮が張っていて、一口食べればパリッとした食感。普通に美味しい。
パンのサイズは若干小さいので子どもでも2本は食べられる。実際に5歳ぐらいの子どもが、母親にもう1本ホットドック食べたいって言っていた。
ピクルスは思いの外、甘かった。オニオンフライは味よりもカリカリの食感が良いアクセントになってくれる。
軽食を取るスペースは十分にありますが、お昼時ということもあり結構混んでいた。
▼イートインスペース
あと、長居させないためなのか、この場所の冷房の効きは良くない。食事していると暑いぐらいだ。
もちろん長居する理由もないので、食べ終わったらゴミを捨ててご馳走様でした。