営業の基本は”きく”ことです。
なにを今更って思いますよね。
ところで、営業の”きく”ってどの漢字を思い浮かべました。
- 聞く
- 聴く
どっちですかね。
ちなみに私は
- 訊く
が一番最初に出てきます。
あとはこれ以外に
- 効く
- 利く
があります。じつはどれも重要で、この5つの”きく”を使い分けられると営業としては相当レベルが高いんです。
これTKAgentメゾットです(笑
企業の若手の営業育成のときには必ず伝えます。
そうそう。わたし営業の育成とかもするんです。
一緒に同行したり。
さて、ここでは簡単に5つの違いを説明しときます
営業マンの聴く
耳を傾け、親身になって話を聴くと相手の印象もよくなる。
親身にきいていれば相手が何を言いたいのか本質もわかります。
営業マンの聞く
時には、適当に話を聞いてあげる余裕も大事。
仕事の話だけではなく世間話をして信頼関係を築きましょう。
常に緊張状態じゃ相手も心を開いてくれません。
営業マンの訊く
わからないことは、相手にどんどん訊く。特に年配者には有効です。
質問されると、お客様は相手に教えてやっているという感覚になり優越感に浸たれ、人間関係が構築できます。年配者は、他人より優位にたっていたいという感覚が強く働きます。
営業マンの効く
サービス・製品の効力をしっかり伝えましょう。
ただニコニコしているだけではお客様の信頼は得られません。
営業マンの利く
サービス・製品の利用価値をしっかり伝えましょう。
お客様が想像できない価値を伝えることができた瞬間、お客様からの信頼度は一気にあがります。
どうですか。
春は新入社員も入ってきますので、先輩風ふかせて、こんなのも教えてみてはいかがでしょうか。
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