googleがデジタル教育支援の一環として、デジタルマーケティングを学ぶことができる e ラーニングサイト 「デジタルワークショップ」を公開している。
この活動はイノベーション・ジャパンといって
インターネットやインターネット広告に詳しくない人にも、その仕組をe-ラーニングを通じて学んで欲しいということだ。
e-ラーニングの良さ
- 学ぶのに場所を選ばない
- 時間を選ばない
- デバイスを選ばない
いつでもどこでも手軽に空いている時間に学ぶことができるのだ。
学習の流れ
全部で23章で構成されている。
- インターネット上でのビジネス機会
- オンラインで成功するための第 1 歩
- ウェブサイトの活用
- メールマガジンの活用
- 検索エンジンへの対応
- 検索で見つけてもらう方法 (SEO 第 1 章)
- 検索の有効活用 (SEO 第 2 章)
- 検索連動型広告で情報を伝える方法 (検索連動型広告 第 1 章)
- 検索連動型広告の改善 (検索連動型広告 第 2 章)
- ウェブサイトの分析の始め方 (ウェブサイトの分析 第 1 章)
- ウェブサイトの分析の活用方法 (ウェブサイトの分析 第 2 章)
- 実店舗ビジネスのインターネットの始め方 (実店舗ビジネス 第 1 章)
- 実店舗ビジネスのインターネット活用方法 (実店舗ビジネス 第 2 章)
- ソーシャル メディアの始め方 (ソーシャル メディア 第 1 章)
- ソーシャル メディアの活用方法 (ソーシャル メディア 第 2 章)
- 携帯電話 (スマートフォン) の可能性について
- 携帯電話 (スマートフォン) 向け広告
- ディスプレイ広告の始め方 (ディスプレイ広告 第 1 章)
- ディスプレイ広告の活用方法 (ディスプレイ広告 第 2 章)
- 海外への展開
- 動画の有効活用
- e コマースの構築
- インターネット上での販売促進
ボリュームはあるが、内容は基礎的なことがばかり。
私が実際に解いてみて感じたのは、ビジネスでインターネット、特にgoogleのサービスを利用する人であれば、この程度は知っていないと困るという内容が詰まっていた。
ある意味私が10年ぐらいかけて、ボチボチ覚えたものを、一瞬にして学ばせてくれる仕組みになっている。
インターネットを通じてビジネスをする人であれば、一度は学んでおいて損はない。
学習の基本的な流れ
- 解説ビデオ
3分から5分の動画で、その章で学ぶべき重点をレクチャーしてくれます。日本語ですので安心して学べます。
わかっている内容なら解説ビデオは観ないで進められます。
- 実施問題
その章によって回答方式はことなるが選択性である。一つしか答えのないものもあれば、全て答えのものもある。選択式だからと言って、当てずっぽうでは正解にならない。
これら23章の実施問題をクリアーすると最終試験をうけられます。
40問出題され70%以上の正解率で合格となります。
合格すると無事に修了認定証が貰えます。
私は実施問題しかやりませんでしたので、2時間ちょっとで終了。
動画を観て進めたら4時間ぐらいかかるかも知れません。
無料でこのボリュームを学べるというのは本当に凄いことです。
ある意味、私が10年以上コツコツ学んだことが、2時間から4時間ぐらいで教えて貰えるんですから
私の10年を返して貰いたいものです(大笑
GWだからこそ、まとまった時間が取れると言う人も多いでしょう。パソコンがなくてもスマートフォンだけでも受講できます。ぜひ、GWのお供に(大笑
詳しくは
e ラーニングサイト 「デジタルワークショップ」