自分では作れないけど、あったら欲しいなシリーズは、その名の通り、自分では作りだせないが、あったら欲しいなと思う商品やサービスを書き出すブログ。
マーケット(市場)や価格、流通性と呼ばれる、マーケティングの4Pなるものは全く無視しております。
また時間が経つと、やっぱり要らないなという無責任極まりないものも含まれています。もしかしたら既に商品やサービスがあり、気づいていないだけかも知れません。
知り合いは、リアルに会ったときに突っ込まないでください。(笑
普段の生活で、これがあったら“いいな”を書き溜めることで、最近の商品やサービスに対する、無関心を取り戻せたらと思っています。
アイデアや企画は重要ではないので、これらをヒントにして、誰かがもっと良いもの作ってくれたりすると嬉しいです。
当たり前ですが、ここに書かれたアイデアを試すための許可とかはいりません。誰でも思いつくことですかから、参考になれば勝手に試してください。
また開発後にこのアイデア参考にしたよとか。リリース前のテストに参加してほしいなど、声をかけて貰えれば嬉しい限りです。この辺は時間がある限りよろこんで参加致します。
ということで今回7回目は
スマホめざましアプリとエアーマット(エアーバック)を連動させた
強制めざましエアーマット
電車の運転手さんの起床の仕方をご存知だろうか。
ちょっと有名なので知っている人も多いかもしれないが、遅刻が許されない電車の運転手さん。
実はベッドが目覚ましになっていて、時間になるとベッドが傾き、強制的に起こされる仕組みだそうです。
実際に使ったことがないし、鉄道関係者に知り合いがいないので、確かな仕組みや運用方法まではわかりませんが、そのようなベッドが存在します。
さすがにこれを一般の家庭に導入するのはむつかしいが、仕組みを応用することはできそうだ。
例えばセットした時間に目覚ましアプリを止めないと、コンプレッサーの電源がONになり、布団の下に敷いたエアーマットが膨らみ、強制的に上体を起こしてくれるというエアーマットを開発する。
布団の下にエアーマットを敷くので新しくベッドを買う必要はないし、この時のコンプレッサーの音(起動する音)はうるさいほうがちょうど良い。
なぜなら、その稼働音も、めざまし音になるので一石二鳥。既存の商品を組み合わせて新しい商品ができるかもしれないという典型的なパターンです。
もちろんエアーマットの破裂防止のため、一定のエアーが入ったところでコンプレッサーはOFFにする。入り口部分に逆止弁をつけておけば、早々エアーが漏れることはないので機能としても大丈夫だろう。
また応用編として、逆に静音設計されたコンプレッサーを使用するというのもありだ。
これは一緒に寝室を共にしている人がいる場合、片方が朝早く目覚ましを鳴らすと、相手が起きてしまうので気を使うという人のためのもの。
目覚まし音は鳴らさず、エアーマットのみが膨らみ、強制的に起こしてくれるというのは、ありかも知れない。
もちろんダブルサイズやキングサイズで一緒に寝ている場合は難しい面はあるが、ベッドが別々なら十分にありえるだろう。
さらなる応用として、エアーマットは寝たきりの人の上体を起こすサポートなどにも使えるだろう。
これなら自宅介護するときにも、介護用のベッドを準備しなくても良いかもしれない。
だれか、上体起こし用のエアーマット開発してみませんかね。