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アイデアブログ

世の中の反応は正しいかった。前回の反省を踏まえて、セブンイレブンのコーヒーマシンが普通になっちゃった。

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コンビニコーヒーを牽引してきたセブンイレブン。手軽に美味しくコーヒーを飲めると消費者の心を鷲掴みし、ヒットを飛ばした。二匹目のドジョウ、ドーナツはどうも失敗間丸出しだが、コーヒーはコンビニのサービスの一つとして定着したと言える。

そのセブンイレブンのコーヒーマシーンは、世界でも有名なデザイナーが設計したことでも注目された。

スタイリッシュでかっこいい。
やっぱり彼のデザインは違う。
そんな声が聞こえてきたのはデザインの現場だけだったようだ。
あちらこっちらで、悲鳴が聞こえてきたのは記憶に新しいところだろう。

さすがにここまでシールを貼っているお店はないと思うが、

表記が英語のため

L ラージ=大きい 
R レギュラー=普通 
アイス=冷たい ホット=温かい

は、どこのお店でも何か補足説明されたテープが貼られていた。

この背景には、予想しなかった年代がお店でコーヒーを購入してくれているという嬉しい誤算もあったわけだ。
以前スタバの回でも書きましたが、コーヒーのサイズってお店でバラバラだったりするんですよね。

さすがに大盛りってことはないですが、
R L ではなく
S M L の方が日本人にはなじみがあるのかもしれませんね。

どちらにしろ新しいマシーンには日本語も書いてあるので迷うことはなくなるのかな。

いえいえ、R,Lで迷う世代なら、アイス・ラテとホットラテも迷うかもしれません。

デザインってやっぱり使用する消費者のためにあるんですが、実際にはそこまで創造できないですよね。
それを思うとiPhoneって凄いですね。

これが良いと思ったデザインでも実は、自己満足ってことは沢山ありそうです。

  • B!