コンビニコーヒーを牽引してきたセブンイレブン。手軽に美味しくコーヒーを飲めると消費者の心を鷲掴みし、ヒットを飛ばした。二匹目のドジョウ、ドーナツはどうも失敗間丸出しだが、コーヒーはコンビニのサービスの一つとして定着したと言える。
そのセブンイレブンのコーヒーマシーンは、世界でも有名なデザイナーが設計したことでも注目された。
スタイリッシュでかっこいい。
やっぱり彼のデザインは違う。
そんな声が聞こえてきたのはデザインの現場だけだったようだ。
あちらこっちらで、悲鳴が聞こえてきたのは記憶に新しいところだろう。
セブンイレブンのコーヒーマシーン。補足が増えすぎてるwww pic.twitter.com/7OqC6f14AZ
— これはヒドイw (@koreha_hidoi_7) 2015年7月30日
さすがにここまでシールを貼っているお店はないと思うが、
表記が英語のため
L ラージ=大きい
R レギュラー=普通
アイス=冷たい ホット=温かい
は、どこのお店でも何か補足説明されたテープが貼られていた。
この背景には、予想しなかった年代がお店でコーヒーを購入してくれているという嬉しい誤算もあったわけだ。
以前スタバの回でも書きましたが、コーヒーのサイズってお店でバラバラだったりするんですよね。
さすがに大盛りってことはないですが、
R L ではなく
S M L の方が日本人にはなじみがあるのかもしれませんね。
どちらにしろ新しいマシーンには日本語も書いてあるので迷うことはなくなるのかな。
いえいえ、R,Lで迷う世代なら、アイス・ラテとホットラテも迷うかもしれません。
デザインってやっぱり使用する消費者のためにあるんですが、実際にはそこまで創造できないですよね。
それを思うとiPhoneって凄いですね。
これが良いと思ったデザインでも実は、自己満足ってことは沢山ありそうです。