▼ソース元
現場と事業側の「適材適所」から――DeNA岡村球団社長が目指す“地産地消”構想(Full-Count) https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190115-00281013-fullcount-base
組織論で良く使われり言葉
「適材適所」
しかしある先生に言わせると
小さい組織ほど、
「適材適所」ではなく、「適所適材」が重要なのだとか。
二人以上いれば組織といわれるが、小さな組織だと一人の守備範囲がとても広くなってしまうことは避けられない。
そのためか既にいる人員を、適材適所で当てはめると、同じポジションに複数の人が被ることがよくある。
結果誰かを移動させるわけだが、それではうまくいくはずがない。
また守備範囲の広い人が、兼務をすることもよくある話だが、兼務で仕事を見られるレベルでは100パーセントの能力は発揮できない。
なぜ小さい組織では同じポジションの人が増える傾向にあるかといえば、同じようなタイプの人を上司が好む傾向にあるからだろう。
またそのような色に染めた方が教育しやすいからだ。
個人の長所は伸ばし、組織の短所は組織でカバーする。
詰まるところ、組織の短所をカバーするには、「適所適材」の方が有益だと言えのだろう。
まぁ分かっていても出来ないのが、組織という一面なのかも知れないが。
そんなことを感じた今日この頃です。