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アイデアブログ

時代とともにかわるのか不倫という文化?

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「今年の流行語大賞候補にノミネートされませんでしたが、皆さんの流行語大賞は何でしょう」という質問をしたら、「一線は超えていません。」がランクインすることは間違いないだろう。

本家本元のほうは、さすがに政治家の不倫を連想する言語だけに、一般の人が候補にあげても、最終候補には残さないと思う。しかしそれぐらい、インパクトのあるキャッチフレーズだったことは言うまでもない。

そしてまた、一線を超えていないと主張する議員が登場した。

いつからだろう。不倫がこんなにいけないものだという論調が強まったのは。

政治家や芸能人のスキャンダルは今に始まったことではない。しかしそんなに追求が激しかっただろうか。確かに、奥さん同伴で謝罪会見などをした芸能人もいるが、いまの感じと違ったよな。

「あいつバレちゃったよ」
「あああ、家帰ったらあの人修羅場だよね」
「絶対、離婚だね」

まさに、ひとの不幸は蜜の味、騒いでもこんな程度だったような。
だって、実際に夫婦間の問題で、こちらに害はないですから。

もちろん中には
「わたしは我慢しているのに、なんであの人は・・・」という、他人の言動に怒る人も一定数はいますが、増えたとも思えない。

誤解のないように書いとくが、私の周りで、清廉潔白。不倫をしていないという人はいる。が、その逆もいる。

統計データがあるわけではないので感覚になるが、不倫をしている人。他人が不倫をして怒る人。この割合は時代が変わっても、大幅に変わっていないと思う。

つまり時代が変わっても不倫は変わらないのだ。

最後に、既婚者の友人や知人の奥さんにはじめて会うとき、

「ウチの主人がいつもお世話になっています。いつも一緒に飲みに付き合って行ってくださって、ありがとうございます。」

って、言われる。

若い頃は連日連夜遊んではいたが、それでも、あれ、「先輩とそこまで飲みにいってないですよ」とは言えず・・・

「いえいえ。こちらこそ、お世話になっています。」としか返すことができない。

同じ名前の独身の部下といつも飲みに行っていたら、奥さん「・・」可能性は高いですよ。って、もちろん統計データはありませんが。そんなことはないか。(笑

お粗末な雑記ブログでした。

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