夏は28℃にしよう。どこかで聞いた内容だ。
部屋の温度を28℃にするのに冷房のコントロールは28℃でいいのか?という議論が最近されている。しかし、室温28℃キャンペーンが浸透しているのに、湿度は無視されているのか。
本来、室温28℃の場合は湿度が40%だと、人が快適にかつ、安全に居られる温度と湿度の上限だとも言われている。
つまり、28度でも湿度が80%近い部屋にずっといれば、脱水症状を起こし熱中症にかかる可能性があるということだ。
だから温度だけではなく湿度を気にしないといけないのだ。
つまりリモコンだけの温度を気にするだけでなく、温度、湿度ともわかる室温計を設置しましょうということだ。
もう一つは、冷房などの機器は外から身体を冷やすものだが、夏の食べ物は比較的体温を奪うものが多いといわれている。
夏野菜などはその代表だ。あとは暑い地域で取れる食べ物も体温を奪うと言われている。
個人的にはやっぱりこの時期はスイカだろう。みなさんもこの時期、体温を下げてくれる食べ物を見つけておくといいかも知れないですね。
さぁ、スイカを食べて体内から身体を冷やし、冷房をかけて外から身体を冷やし、そして暑い甲子園を観る。今年も夏の楽しみだ。
台風の影響で1日遅れますが、いよいよあさって甲子園開幕。頑張れ高校球児。