あけましておめでとうございます
弊社は昨日(1月5日)が仕事始めとなり、昨日今日と、お得意様への年始の挨拶に伺ってまいりました。多くの皆様、特に営業の人はそんな1日、2日を過ごしたのではないでしょうか。年始の挨拶の時にお渡しするお年賀ですが、なぜ持参するのでしょうか?
意味についてはネットで調べれば詳しく知ることができますが、今は商習慣的にお得意様への年始の挨拶の手土産という位置付けで間違いないだろうと思います。毎年決まっている会社もあれば、変える会社もあるでしょう。品物もタオル(タオルにも意味があるようです)や、お菓子などではないでしょうか。
以前会社勤めをしていた時、殆どの会社はご挨拶。ご挨拶と年賀タオルだったのに対して、1社だけデザイン会社の社長さんは毎年“榮太郎飴”をお年賀に持って来てくださいました。その後毎年その社長さんは“榮太郎飴”を持ってご挨拶に来てくださいました。
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他社と違うもので(差別化による印象)
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毎年同じもので (継続性による印象)
印象に残る会社でした。
結果仕事でカタログや販促物を製作するときに、デザインは = “榮太郎飴”の 会社の人にまずは聞いてみようかなとなったわけです。
年賀一つでも工夫することによって、相手に印象を植え付けることが出来るのだと教えていただきました。
そんな経験から自分が独立した時に、相手に印象を残す年賀がしたいと思いお年賀を選んでいます。
次回は、こんな理由で私はこのお年賀を持参して挨拶に行っているのかをお届けしたいと思います。
POINT
年賀一つでも、相手より印象付けることで営業に結びつく!